芥川くんにお世話される係

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積み上げられた大量の書類を見て芥川に問う




『これを１人で....？』


芥川「無論」


『鬼か？』


芥川「貴様が悪い」


『手伝ってくれても....』


芥川「人虎の件があってな」


『....人虎人虎って最近そればっかり！
私と人虎どっちが優先？！』


芥川「人虎だが？」


『くっそ....』



血も涙もない同僚だ

ちょっとくらい手伝ってくれてもいいのに



芥川「温い事を考えるな
期限は明後日、書類は首領の元へ持って行け」


『明後日って....早すぎやしません....？』


芥川「やれ」


『....はい』



鬼！悪魔！
私の睡眠時間が削られる....


そこでタイミングよく視界の端に移った金髪美人


『....樋口ちゃん』


樋口「....嫌です」


『まだ何も言ってない....』


樋口「分かりますよ」


『....以心伝心？』


樋口「違います！」



力を込めて否定された

前まで「Aさん！」って駆け寄ってきてくれてたのに


反抗期かな

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