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｢そろそろ閉店のお時間です。｣
安藤さんと盛り上がっていると紫耀が私たちの席に来て言った。
｢あら、もうそんな時間なんですね。安藤さんとお話していると、時間が経つのが早く感じますね。｣
｢そう言ってもらって嬉しいよ。｣
と言いながら立ち上がった安藤さんの腕を組む。
｢安藤様、タクシーがいらしてます。｣
｢では、お外までお送りしますね。｣
｢ありがとう。｣
外は、すっかり暗くなっているのにまだ蒸し暑さが残っている。
雲ひとつない空に星がいくつかあって、まるで私たち3人を照らしてくれているようだ。
｢本日は本当にありがとうございました。また来てくださいね？｣
と言うと、私は安藤さんの背中に手を回した。
｢ありがとう、また来るよ。｣
安藤さんがタクシーへ乗ったのを確認し、
二人で頭を下げる。
｢｢ありがとうございました。｣｣
顔を上げると、横から知っている声が聞こえた。
｢なんでこんな所で働いてんねん。｣
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亜音(プロフ) - Yuinaさん» コメントありがとうございます！！そう言って頂けて、すごく嬉しいです！不定期更新ではありますが、今後もよろしくお願いします！ (2018年3月4日 16時) (
レス) id: d816671f76 (このIDを非表示/違反報告)
Yuina(プロフ) - この作品が大好きです！更新楽しみにしてます！ (2018年3月4日 13時) (レス) id: 716f5c7aac (このIDを非表示/違反報告)
亜音(プロフ) - ＭＭＭＭさん» コメントありがとうございます！頑張ります！これからもよろしくお願いします！ (2017年12月27日 21時) (レス) id: d816671f76 (このIDを非表示/違反報告)
ＭＭＭＭ - これからもがんばってください。更新楽しみにしています。 (2017年12月27日 20時) (レス) id: c77dac933d (このIDを非表示/違反報告)
亜音(プロフ) - りぃさん» ご指摘ありがとうございます！！助かりました！！ (2017年11月23日 17時) (レス) id: d816671f76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜音 | 作成日時：2017年11月21日 23時
