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裕太「Aさん、おはようございまーす!」
裕太「Aさん、頼まれてた資料まとめました。確認お願いしまぁす」
裕太「Aさん!それどこまで運ぶんですか?手伝いますよぉ笑」
裕太「あっ、Aさ」
「オーケーオーケーよし、一旦黙ろうか、ね?」
裕太「??」
みなさん、ご覧の通り中務裕太くんはなんとも素直で手のかからない良き男で、仕事を覚えることもまぁまぁ出来て、何よりこの愛嬌がたまらない。
顔も割と整っている方で、オフィスのメスどもの心臓鷲掴みにし、初日からモテモテの彼だが、まぁ人懐っこすぎる。
こんなイケメンが私の近くにいて黙っていないのが
隼「ガルルルルル」
この狼と化したコーヒーピッグである。
裕太「あれ、隼さん居たんですねぇ笑」
隼「おま!!!いくら年齢は上だからってこの会社歴長いのこっちやぞ!!!!」
裕太「ひゃひゃっ!すみません笑」
隼「思ってないやろ!!!」
.......まじでうるさい。
こんな状況がこの数日間ずっっと続いてて
いつも以上に私にベッタリな隼に関してはまぁ控えめに言って可愛すぎなんだけどこう何日も続くと
「仕事に集中できん(真顔)」
こうなる。
裕太「ほら〜Aさん迷惑しとるで、隼さん」
隼「えっ!?そうなの!?いやでもここで戻ったらまたこいつがAにベタベタするもん!!」
裕太「え〜?ベタベタしとらんですよ、ね?Aさん」
「HAHAHA」
裕太「え〜?」
隼「A!!嫌な時は嫌って言わなきゃ!!!」
隼の勢いと違ってゆったりとした雰囲気の裕太くん。
赤髪と金髪が言い合ってるとかまじ目立つし超嫌なんだけど仕事してくれないかな?
部長「おら、小森!喋ってないでしごとせんか!か」
隼「ええええぇぇえええ!!!!部長ひどい!!!」
「隼、仕事しておいで」
隼「うぅうう」
「.......帰り、一緒帰るの楽しなんだから、早く仕事終わらせてよ」
隼「(きゅん!!!)任せて!!!!!」
おらーやるぞー!!と
勢いよく自分のデスクにかけて行く隼
「ちょろ笑」
裕太「Aさん、怖いわぁ」
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あみ(プロフ) - この話見てると面白くて思わず笑っちゃいます笑 これからも頑張ってください ! (2019年3月12日 4時) (レス) id: 181f7e4fbf (このIDを非表示/違反報告)
おっお - 面白いです!そして、推しダァァァァ! そしてまた、推しの中務氏キタアアアアア すいません!更新楽しみにしてます (2019年2月24日 9時) (レス) id: 2f79878434 (このIDを非表示/違反報告)
りんす(プロフ) - せとかさん» ありがとうございます頑張ります!(;_;) (2018年10月20日 10時) (レス) id: 46fc352a24 (このIDを非表示/違反報告)
せとか(プロフ) - こーゆーの待ってました!!ほんと面白いです!更新頑張ってください! (2018年10月19日 6時) (レス) id: d5b5fdf331 (このIDを非表示/違反報告)
りんす(プロフ) - クローバーさん» 1日1話更新心がてます笑ありがとうございます!! (2018年10月15日 21時) (レス) id: 46fc352a24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんす | 作成日時:2018年9月27日 17時