浮気の疑惑がコノヤローな件について

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「おい豚そこ座れ」





隼「喜んで！」




そう言って膝を組んで座っている私の膝に乗ろうとするくそ豚、いやもうただの豚のケツを履いていたピンヒールで一蹴りする。



隼「いたあぁい！！泣」




と、自業自得な我のケツを両手で擦りながら涙目でひょこひょこ歩いてこちらを睨んでくるのは

い ち お う

お付き合いしてるはずであろう私の彼氏。




GENERATIONS会社に務める彼は



どーうも女癖が悪い。




会社でマドンナの女先輩に頻繁にご飯誘うとか
女がいるところじゃないとお昼ご飯は食べないとか
スカート履いてる女子の生足は酸素とか

よくセクハラで訴えられないもんだ。


この容姿だしな。
理不尽すぎか！！！！この世界理不尽すぎか！！！！




彼の会社の同期である

白濱の亜嵐氏とか

龍の友達さんとか

塩さん←とかが色々会社での隼の行動を逐一これでもかってくらい教えてくれるからもうそれは詳細に隼の行動を把握している私。

そんなことも知らず

隼「何カリカリしてんだよ〜可愛い顔がだいなしやぞぉ」




なんて上目遣いで私の御機嫌をとろうと必死な哀れな男が1人。




つい先日に事務所内で遭遇したお塩に言われた言葉を目の前の腰をくねくねとして嘆く男を見つめながら思い出す。

玲於「事務の受け付けのマドンナて言われてるもうAよりも10000倍可愛い女の子と隼がラブホから2人で出てくるところ、うちの事務の子が見たって話してたよ」





藤井A




彼氏の浮気かコノヤローな件を




本日コノヤローします。(日本語喋れ)




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