Dear my girl_5 (ページ21)

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_187.答えページ21

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夏のカムバ後にはリパケが販売されるから、その作業

あと自身のミクテもデモのストックがたまってきたから、形にしようと思いついたら片手間にまた作業

仕事する時が1番集中できるかもしれないと結論つけたら、カトク返信ちゃんとして！ってソクミンに怒られた。ごめんやん

極めつけには私が宿舎にすら帰らないからユンギオッパに自分の作業室には籠もるなと言われてしまい、オッパの作業室でノートパソコンを持って行うことになってしまった

まじでベースしか作れないんだけど！？

ユンギオッパも集中していてあーでもないこーでもないとコツコツ作業していて、その後ろ姿をソファであぐらを組みながら見る

懐かしいな、昔もよくこうしてたっけな
その時はもっと部屋は狭かった

呆然としていたら急にオッパは私の方へ身体を向けてこう言った

YG『A、飯行くか』

『はあ！？』

突然過ぎる。

早く上着着ろって催促してくるし、そのまま腕掴まれて、引っ張られ、どこに向かうかなんて分からなくて

なんで私は街に出てるんだろうか
しっかりと変装できてないけど大丈夫かな

『いやいや、作業は？』

YG『それより飯。また無理して倒れるだろ、食え』

どうせ腹減ってるだろなんて、確かに満腹ではないからと頷けばクシャッと笑った

あれ、そういや私
オッパが笑ったのいつ振りに見たんだろ

「日本食、」

掴まれたまま進めばそこは定食屋さん。でも、韓国料理ではなかった。思わず隣に顔を向けてしまった

YG『嫌いか？』

『そんなわけないよ！』

YG『だよな。昔から美味しそうに食べてるもんな』

そもそも日本人だし。当たり前といえば当たり前だろうがとツッコみたくもなる

いったいこの人は、何を考えているのか長年一緒にいるというのに分からなかった