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YOU SIDE
JK「ほんとになんでリンはこっちの高校にしなかったの…」
最寄り駅まで歩きながら横にいる片割れのグクが私にぶつぶつ文句を言ってくる
「だから何回も言ってるよね?
あの高校の美術部に行きたかったって!」
JK「うちの高校にも美術部あるよ!」
「もう遅い!」
そう、私リンはオッパたちが通っていた一貫の高校にググと一緒に入学…
ではなく美術部に入りたいという思いで隣町の高校に入ることにした
ちなみにオッパたちが行ってた学校は現在ナムジュ二オッパ、ホソクオッパ、ジミニオッ
パ、テヒョンオッパ、グクが通ってる
JK「変な男がいてもついていかないようにね!?」
「はいはい、心配しすぎ!
じゃ、またお家でね」
JK「学校終わったら連絡入れて!
時間合わせるから」
「も〜…わかったから…
遅かったらおいてっていいからね」
そう言ってグクと分かれて電車に乗り込む
私たちの家族は少し、だいぶ変わってると思う
私の父さんはなんとバツ4の大の女好き
でも私たち家族のことはそれなりに気にかけてもらってるし不自由な生活はしてないし
年に数回アメリカから帰ってくるから別に嫌いではない
ちなみに世界のトップを狙っているような大企業の社長だから今住んでる家は
父さんが買ってくれた3階建ての大きな家
そこに8人で暮らしている
私たち兄弟は腹違いの兄弟でジニオッパとユンギオッパ、ホソクオッパとナムジュ二オッパ、
ジミニオッパとテヒョンオッパ、私とグクという感じでみんながみんな
すべて血がつながってるわけではない
私とグクはお母さんの顔すらも見たことがない
でもオッパたちが優しいからさみしいと思ったことはない
お父さんはもう少し帰ってきてもいいんだけどね
電車に揺られ目的の駅について学校に向かう
『新入生はこっちでーす!!』
「クラスは…2組だ!」
先生の誘導に沿ってクラスに向かう
『あの子可愛くない??』
『新入生にめっちゃ可愛い子がいる!!』
うぅ…このまなざしが嫌だ
私のどこがいいのか教えてほしい…
容姿についてひそひそ言われることが本当に嫌だ
ちなみにオッパたちと違う高校を選んだもう一つの理由
中学の時にオッパたちの連絡先を教えてくれやら好きな人はいないのかとか
さんざん巻き込まれてきたから高校生の3年間くらいおとなしく過ごさせてほしい
でもクラスに入れば前の席の女の子と仲良くなることができたし
これから楽しい3年間にできそうな予感!
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りん(プロフ) - 望月碧梨さん» コメント遅れました、ありがとうございます!また新しいお話も先ほど上げさせていただきましたので是非読んでいただけたら幸いです(o^―^o) (2022年1月8日 22時) (レス) id: 8fa888fbad (このIDを非表示/違反報告)
望月碧梨(プロフ) - 葵以外の友達にもおすすめしてみます! (2021年12月30日 15時) (レス) id: 40a836d029 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 望月碧梨さん» 嬉しいです😭ありがとうございます! (2021年12月27日 13時) (レス) id: ea117449c8 (このIDを非表示/違反報告)
望月碧梨(プロフ) - もう10回以上読みました! (2021年12月19日 12時) (レス) id: 40a836d029 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 葵さん» ありがとうございます!感謝です(´;ω;`) (2021年11月24日 23時) (レス) id: 8fa888fbad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りん | 作成日時:2021年10月23日 0時