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YOU SIDE
なんかすごい怖い夢を見ていたのかな
窓の外の明かりが目に入って起きあがろうとするけど
体に力が全然入らない
「……ぅえ？」
午後1時を指す自分の部屋にかけられた時計
風邪をひいた時の怠さじゃなくて感じたことのない痛み
何よりも赤い痕をつけた自分の体
「っ！あ……昨日……っ」
私はオッパたちと一線を超えてしまったんだ
「〜〜っ、ううっ……っ」
何に悲しいのかわからない
色々混ざり合ってドロドロになった気持ちに涙が出てくる
ガチャ
NM「あ、リン
おはよう、体は……初めてだったから痛いよね」
いつも通りの毎日見てきたナムジュニオッパが笑顔で
こっちに来る
「……っ」
NM「今は何もしないよ、今は」
とりあえず服は着なよって促されてクローゼットから
オッパが適当に服を引っ張ってくれる
「……」
NM「オッパに喋ってくれないの？」
「……」
NM「はぁ……まあ、いいや
俺だからよかったけどジニヒョンとかだったらすぐに
''お仕置き''だから気をつけなよ」
「……うん」
歩けそうになったら下においでって言って部屋を出てったナムジュニオッパ
音が聞こえないのを確認して自室のドアをゆっくり開ける
「な、なにこれ」
JK「あ、リン！おはよう」
「グク……これ」
JK「あ、これ？リンのためにお家を改造してあげてんの」
うちの家の廊下にはたくさん日光がはいる温かいおうちだからって窓がいくつかあった
でも今はその窓全部に…鉄格子
TH「リンが逃げちゃうからね〜」
きゃっきゃしながら鉄格子をつける笑顔のテヒョンオッパとグク
……狂ってるよ
TH「下にいこ？」
テヒョンオッパに腕を引かれリビングに連れてかれる
JN「あ、おはようリン」
YG「………」
JH「あ、リン！
体は？大丈夫？？」
昨日のことをなかったかのように会話が進む
私を置いて
JM「ジニヒョン、さっき言ってたやつ……」
JN「ああ、そうだね
これからのルールをみんなで決めます」
ルール？
全員座るから私も少しだけ距離を置いて座る
JN「まずリンについて
昨日みんなに言ったけどこれからはもう外に出さない
学校も留学で海外に行くから停学
そのうちに除籍になると思うけどね
あとは昨日のことがないように誰かしらが家にいる
ようにしよう
基本はユンギがいるかな……
僕も在宅ワークできるように変えてくるしね
こんな感じかな？」
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りん(プロフ) - 望月碧梨さん» コメント遅れました、ありがとうございます！また新しいお話も先ほど上げさせていただきましたので是非読んでいただけたら幸いです(o＾―＾o) (2022年1月8日 22時) (
レス) id: 8fa888fbad (このIDを非表示/違反報告)
望月碧梨(プロフ) - 葵以外の友達にもおすすめしてみます！ (2021年12月30日 15時) (レス) id: 40a836d029 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 望月碧梨さん» 嬉しいです😭ありがとうございます！ (2021年12月27日 13時) (レス) id: ea117449c8 (このIDを非表示/違反報告)
望月碧梨(プロフ) - もう10回以上読みました！ (2021年12月19日 12時) (レス) id: 40a836d029 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 葵さん» ありがとうございます！感謝です(´;ω;｀) (2021年11月24日 23時) (レス) id: 8fa888fbad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん | 作成日時：2021年10月23日 0時
