アイ二アイサレル【BTS】

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JN「なにもおかしいことなんてない

ずっとこうする日を待ってたんだ

僕だけじゃない

弟たちだってね」

服の中に手を入れて素肌に触れてくる

「っ！やぁ、さわら、ないでっ！」

抵抗しているのにびくともしなくて涙が出てくる

「ひあぁっ！」

胸の突起に触れれば自分じゃない声が自分から聞こえる

JN「はぁ、かわいいねリン

もっと聞かせて？」

恥ずかしくて消えてしまいたくて抵抗していた手で口を押える

「〜〜〜〜っ、、っ！」

JN「声が聞きたいんだけどなぁ」

首を横に振って抑え続ける

JN「あ…いいこと考えた」

触れていた手の片方を服の中から抜き取って目の前でスマホを触りだす

「〜〜？？」

JN「よし、できた

ヨボセヨ？」

そう言って私に見せてきたスマホの画面

「っ！」

兄妹で作ってるグループのカトク

グループ通話にしてスピーカーモードに設定をし私の耳元においてそこに喋りかける

ジニオッパ

JN「おーい、ねえ！

誰か起きてる？」

ぶちっ

YG≪なに…こんな時間に≫

「っ！！！！」

耳元でスピーカー越しに聞こえるユンギオッパの声

JN「ユンギヤ〜起きてた？」

YG≪そりゃいつも…

てか明日はホソガたちの高校は休みなんだからあいつらも起きてるよ…≫

嘘…

繋がったのを同時に口元を抑えてた両手をジニオッパに無理くりはがされ

頭の上で固定される

JN「静かにしなかったらみんなにばれるからね」

そう言ってオッパは下のほうに少しずつ触れてきた








YG SIDE

部屋で作業をしてれば急に始まったカトクのグループ通話

最初に俺が入ってジニヒョンと少し喋ったらほかのやつらも入ってくる

JH≪ジニヒョン急だなぁ≫

NM≪明日は有給取ってるから夜更かししてんだよ≫

JK≪ふぁ…ねむ≫

TH≪ジニヒョーン？≫

JM≪テヒョンアうるさいよ…≫

いろんな音が混ざってとにかくうるさい

YG「で？

ジニヒョンは何してんの？」

JN≪逆に何してると思う？≫

TH≪なんだろねぇ≫

やたら上機嫌だな

JM≪ヒント！

ほしい！！≫

JN≪そうだなぁ…音をちゃんと聞いてたらわかるかも！≫

JH≪映画かなんか見てんのかな？≫

NM≪さぁ？≫

少し静かになった通話に作業をしながら耳だけ傾ける

≪〜〜〜〜、〜〜≫

なんかよく聞こえねぇな

JK≪なにも聞こえないよ？≫

JN≪ん〜頑固だなぁ≫

ジニヒョンのほうからごそごそ音が聞こえる

TH≪ねぇ、ジニヒョン今どこに…≫

≪っ！んあぁっ！やらやらぁっ！！≫


…リンの声がした

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