あなたたちを守ります【BTS】

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TR SIDE

指定されたものを急いで取りに行って1回の電気ブレーカーの部屋に入る

ゴム手袋をはめてりんのもとに近寄ると地面で悶えているりんがいた

TR「りん!!!!!!」

「ゴム手袋…ちゃんとはめてっ…」

TR「はめたから！」

HJ「おい！！

水を持ってきたぞ」

TR「………すごく痛むだろうけど我慢して。

りんの腕を切り落としたくないんだ」

「んっ！！！！」

炎症して皮膚がただれてる腕を水で洗い流す

「う゛ぁっ…」

HJ「交代する。

お前は薬品作るのに長けてるだろ」

TR「わかった」

グルコンサンカルシウムと潤滑ゼリーを混ぜ合わせてグルコン酸カルシウムゲルを

作る

「救急車は…呼ばないで…」

HJ「おい！そんなこと言ってる場合じゃないだろ！！」

「今…騒ぎ立てることは…絶対しないで…」

HJ「おい…」

TR「りんの言うとおりにして。

ここでの1番の力を持つのはno.5のりんだ」

HJ「………わかった。

でもライブが終われば救急に連れてくからな！」

「わかった、ありがと…」

痛みで気絶してしまうりん

相当痛いのに無線で処置方法まで話すりんは相当耐えたんだな

グルコン酸カルシウムゲルで何とか応急処置をして上の楽屋に戻る

長いことここにいたからライブはもう終わってるだろう

HJ「俺はここの床かたずけてから防犯カメラで犯人割り出す」

TR「わかった、頼んだよ」

HJ「おう」

楽屋に戻っていくつかつなげた椅子に座らす

テレビを見るとライブはちょうどクライマックス

…ナムジュンには助かったけど本番前に心配させてしまったな

楽屋で待機をしてるとライブが終わった

無事に終えれたからよかった

JK「ヒョン！！

そんなに急いでどうしたんですか？」

SG「おい！

ナムジュン！！」

廊下から大きな声が聞こえる

…あいつらにほんっと、大切にされてるんだね、りん

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