あなたたちを守ります【BTS】

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YOU SIDE

事務所について鏡を見るとテヒョンオッパがつけた跡がくっきりついている
　
思い出すと恥ずかしくなっていつも以上にネクタイをきつく締めなおす

JN「りん！」

「！ソクジンオッパ」

JN「テヒョンアにはちゃんとお灸をすえておいたから！」

なんとなく想像できて同情してしまう

「私は大丈夫ですよ」

JN「女の子なんだから！

危機感もって！」

「はあ……」

事務所から寮に帰るときにはテヒョンオッパは助手席に乗せられていた









TR「入口しか見てなかったけど…広すぎ」

HJ「トップスターはちげぇな」

「わぁ……」

門を通過して広い庭を抜けるといつもより大きく見える寮の玄関もとにつく

JK「いらっしゃい！りん!!!!!!」

TR「あれ、俺らは？？」

JM「荷物持つよ！」

「軽いので大丈夫です」

JM「まあまあ、僕に任せて！」

「ちょっ……」





TR「俺たちは空気か???」

RM「俺が持とうか？」

HJ「いや、大丈夫だ。

トランクケースまで壊されたら困るからな」

JH「壊されたら困るってさ！

もうハジメのもの壊したのか！」

RM「まあちょっと…………」

TR「めっちゃ落ち込んでんじゃん！」






後ろのほうでトオル兄とハジメ兄、オッパたちが大爆笑してた

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