ヨコハマミライ！ー縹ー【ヒプノシスマイク短編集】

108.MTCたちに『かわいい』と言ったら ページ6

【碧棺左馬刻】

「かわいいだあ？！ンなこと言われたって全く嬉しくねえわ！！その言葉はテメェと合歓の為にあんだよ！！俺様に向かって使うんじゃねえ！」

なんかめっちゃキレられる。仕事のときのような剣幕で忠告してくるのでちょっと怖い。貴方が怯えるとはっとしてばつが悪そうに目を逸らす。

「あー…わりぃ。けど、今言ったのは嘘でも何でもねえってのは覚えとけ」


【入間銃兎】

「かわ…いい？私がですか？それは…まあ、褒め言葉として受け取らせて頂いておきます、ありがとう。…まさか貶してる訳ではありませんよね？」

困惑してる。彼にとっては複雑な言葉なので、貴方の言葉の真意を探ろうとする。でも純粋に褒めてたとしてもそうでなくても怒りはしない。

「ですが私としては、かっこいいの方が言ってほしいのですがね」


【毒島メイソン理鶯】

「可愛い、か。初めて言われたが、Aには小官が可愛く見えているのか。褒めてくれるのはありがたいが、その言葉はAにこそ相応しいと思うぞ」

可愛いと褒められてちょっぴり嬉しそうな彼。でも彼は貴方に「可愛い」をプレゼントしたいようで。貴方の頭を優しく撫でながら言ってくれる。

「照れているのか？やはり貴殿には可愛いという言葉が似合うな」


【碧棺合歓】

「わ、私が？えへへ、ありがとう！でも、Aちゃんもとっても可愛いよ！そうだ、二人でとびきりお洒落して、お兄ちゃんにお披露目しよう！」

天使かな。天使だな。乙女のファッションショーが始まる。
作者は左馬刻様の妹の合歓ちゃんも中王区合歓ちゃんもどっちも好きです(聞いてない)

「お兄ちゃん、すっごく喜んでたね！後で今日の写真送るね！」


　

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