７２話 ページ25
Aside
西園寺家使用人一同『お帰りなさいませ。』
すごい！紘斗くんのお家ってこんなに大きかったんだ。
何気に来るの初めてなんだよね。
なんて呑気に考えている間に紘斗くんが1人のメイドになにやら言いつけていた。
紘斗「…ってことだ。いいな？」
メイド「はい。かしこまりました。」
なんの話だろ？
すると紘斗くんがこちらに振り向いた。
紘斗「おい。そんなとこで突っ立てないで、俺の部屋に行くぞ」
A「え!?紘斗くんのお部屋に…？」
紘斗「なんだ。問題あるか？早く行くぞ」
私は手を掴まれて紘斗くんの部屋に連れていかれた。
私、男の人の部屋って翔兄の部屋しか入ったことないから緊張するな…
しかもよりによって紘斗くんの部屋だし…。
初めて入る男の人の部屋は和くんの部屋が良かったな…
って！私、なにをいまさら和くんのこと考えてるの…！
もう和くんとは婚約者じゃない赤の他人になったんだから…っ！
早く忘れないと…！
紘斗「ここが俺の部屋だ」
1人でもやもや考え事をしていたらいつの間にか紘斗くんの部屋の前にいた。
中に入ると結構広いお部屋で黒を貴重とした全体的に大人っぽい雰囲気だった。
でもなんか…
"この部屋にいたくない"
直感的にそう思った。
私が入口で立ち尽くしていると
紘斗「早く入れよ」
とんっと背中を押され後に入った紘斗くんがなぜか部屋の鍵を閉めた。
え？なんで鍵を閉めるの？
私は怖くなって後ろに後ずさった。
しかし紘斗くんもジリジリと距離を詰めてくる
A「キャっ…！」
しばらくして私は後ろのベッドに気付かず足を引っ掛けてしまいベッドに倒れ込んだ。
紘斗くんはそんな私を見てニヤリと笑い上に覆いかぶさってきた。
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みーな(プロフ) - はーなさん» はーなさん、嬉しいコメントありがとうございます！そんなに感動して頂けて嬉しい限りです！ (2017年10月21日 18時) (
レス) id: 08b46a9aeb (このIDを非表示/違反報告)
はーな - 感動しました 泣いてしまいました 凄く感動して泣いてたから涙が止まりません 小説を待ってます (2017年10月21日 13時) (レス) id: 626f29357a (このIDを非表示/違反報告)
みーな(プロフ) - リンさん» ご意見ありがとうございます！今週にはお知らせを出したいと思っていますのでもう少しお待ちください…！ (2017年4月5日 22時) (レス) id: 08b46a9aeb (このIDを非表示/違反報告)
リン - アンケートってまだ間に合いますか？もしまだ間に合うのであれば1の王国でお願いします! (2017年4月3日 23時) (レス) id: ad1dc6b09f (このIDを非表示/違反報告)
みーな(プロフ) - 雨宮時雨@ニノLove( v^-゜)♪さん» ご意見ありがとうございます！新作まもなく作りますのでもう少しお待ちください(>_<;) (2017年3月12日 18時) (レス) id: 08b46a9aeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーな | 作成日時：2015年8月21日 23時
