#29 嫉妬 ページ28
Wonho side
Aが 熱出して倒れてしまった
練習中 全然気づけなかった 、
でも 目の前でAがフラついて
咄嗟に受け止めた 、
良かった …
間に合った
急いで宿舎に連れて帰り
ベッドに寝かせた
Aは 汗を凄くかいていた
まだ練習があったから
俺は タオルでAの汗を拭き
布団を沢山かけて 練習室へ走った
――
｢A〜 、大丈夫か〜｣
練習が終わり
宿舎に帰ると1番にAの元へ行った
A｢あ、ウォノヒョン…大丈夫です 、すみません｣
申し訳なさそうな顔して謝る彼女
悪くないのに 、
倒れるまで気づけなかった俺が悪い
｢熱 、計ろっか｣
ピピピッ ー
｢わ…38℃｣
A｢寝たら治るよ 笑｣
｢だーめ 、冷えピタ探してくるよ｣
A｢んー、ありがとう｣
｢まあ…ゆっくり休みな」
顔が赤いA 、
しんどそうだ …
俺は 優しく頭を撫で 額にキスをした
一瞬 ピクッとした彼女は
いつもみたいに抵抗はしなかった
病人にこんな事するとか 俺 卑怯だな
俺は一旦部屋から出て
冷えピタを探しに行った
どこだろ 、冷えピタ 〜 …
あ。 あった ！
よし、Aのとこ行こっ
――
ん？ … Aの部屋 ドア開いてる
あれ 俺閉めた気がするんだけどなあ
ソーっと 部屋を覗くと
... チャンギュナ
と 手を繋いでいる A
急に胸が締め付けられる感じがした
はあ … 俺 妬いてんのかな 笑
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ピノ(プロフ) - まななさん» 嬉しいコメントありがとうございます泣これからもfirstloveをよろしくお願いします！ (2017年1月16日 18時) (
レス) id: ea36a294f3 (このIDを非表示/違反報告)
まなな - めちゃくちゃいいですね (＊´◇`＊)次を楽しみにしています！！ (2017年1月14日 21時) (レス) id: 44e782e606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピノ | 作成日時：2017年1月5日 23時
