First love -2

#21 危機 ページ20

WH｢俺にキスして｣



何言ってるの…
出来るわけないじゃん



WH｢しないと言っちゃうよ？｣


『い、言えばいいじゃん』


WH｢えー 面白くない｣



なんなの 、、
頭おかしんじゃないの？



WH｢仕方ないな… 俺がしてあげる｣


『やだ…やめて』



ウォノさんの顔がだんだん近付いてくる
私は必死でウォノさんの胸元を押し 抵抗した

しかし 男の人の力には勝てなかった

前にも あった感覚

私の唇に 、 他人の唇 …



ー ガチャ



！？
誰か帰ってきた

ウォノさんは唇を離すと
スッと起き上がり ソファーに座った



HW｢ただいま｣


WH｢おかーえり｣


HW｢ただいま A｣


『...あ、、おかえりなさい』


HW｢どうしたの？、、何か変じゃない？｣


『な、何でもないです！！』



ウォノさんを見ると
いつも通り携帯を触っていた

本当に言わないのかな
でも言いそうで怖い



――



夕御飯



HW｢そういえばさ、今日俺帰ってきた時、Aの様子おかしかったんだけど何かあったの？｣



え！？
皆いるのに、、



JH｢なになに、なんかあったの？｣


『え…っと』


WH｢映画見てたんだよ、ホラー、そしたらこいつめっちゃビビっててさ笑｣


MH｢あ〜 そういうこと笑｣


JH｢俺もビビってるA見たかったなあ｣


KH｢じゃあ今度お化け屋敷行こうよ！｣


HW｢いいね｣



と言う事で
お化け屋敷に行く事が決まりました

お化け屋敷 … 本当に行きたくない 、、


ご飯を食べ終え
片付けをし 、部屋に戻った

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