さのふぁみりー

▽ ページ41

あなたside




だけど來維と玲於は、、、









らい 「えっ...」


玲於 「あーあ...ママ行っちゃった...」


らい 「うっ...うっ...うわぁあああん!!!!!!(泣)
ぱぱがぁああああああああああ!!!!!!」


玲於 「なんで俺なんだよ」


らい 「ぱぱが＊♪☆＃＆￥＄ぁああ!!!!!!!!!!!!(泣)」


玲於 「はあ？！日本語喋ろよ」


チラッと見てみると...









來維が泣きながら玲於をバシバシ叩いてる。笑









『莉空ちゃんはママと一緒にテレビ見ようね〜♡』


りあ 「ね〜♡」


らい 「うわぁあああん!!!!!!(泣)ママーーｯ!!!!!!(泣)」


私の背中に慌ててしがみついてきて、

バタバタと足踏みしながら泣く來維...(汗)









この独占欲が強いところまで...

ホント玲於にそっくり...(苦笑)









『なら來維くんもワガママ言わず一緒に座って？』


らい 「ﾋｯｸｯ...ﾋｸｯ...うっ...ﾋｸｯ...う...ん...ﾋｸｯ...」


後ろに居る玲於をチラッと見ると...









バチッと目が合った。









でもスグに携帯をイジり出す玲於。









『玲於も隣...来る...？』


私の隣をポンポンすると...









玲於 「来てほしいなら行ってやってもいいけど...」


、、、ぷっ。









うそつき。笑









本当は来たいくせにぃ〜！笑









でもあまり突っ込むと拗ねるから〜(苦笑)









『来てほしい♡ﾆｺｯ』


玲於 「しゃーねーなあ...笑」









なんて言いながらニヤついてますけど？笑









らい 「まぁま...ﾋｸｯ...らいくん...ﾋｸｯ...
りあちゃんがすわってるところがいい...ﾋｸｯ...」


私の股の間に座ってる莉空を指さす。









『えぇ〜？』


すると、、、









玲於 「りぃちゃん、パパの所おいで♡」


ひょいっと莉空を持ち上げて、

玲於の股の間に座らせる。









玲於 「來維、これでいいだろ？」


らい 「う...うん...ﾋｸｯ...」


玲於 「ならもう泣くな、みんな仲良く座るの！」


らい (トコトコ...)


無言で私の前に座った來維。笑









『玲於、ありがとう♡』


玲於 「ん」


たまには玲於もやるじゃん！笑









、、、ちゅっ♡


子供たちが見ていないうちに...

玲於にキッス♡笑









玲於 「ちょ.../////」


照れちゃってる...可愛い♡笑









今日の玲於と來維の対決は...









とりあえず引き分けってことで♡笑

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