さのふぁみりー

二人の時間 ページ14

玲於side




眠りについたチビ姫をそっと移動させ...

Aの隣に横になった。









、、、トントン。


背を向けてるAの肩を叩くと...









『んん〜...？』


おいっ！！！！！！！！！！！！









なに寝る体勢に入ってんだよ！！！！！！！！









玲於 「ちょ...寝んなよ」


『う〜ん...』


思わず顔を覗き込むと...目に入ってくる光景。









らい 「スー...スー...」


、、、はあ？！！！！！









來維はAに抱きつき...胸に顔を埋めてた。









AもAで、

來維のことギューってしてるし...









もうっ！！！！！！！！(怒)←









、、、ムカつく。

やっぱり來維には取られたくねぇ！！！！←









俺は來維の手をどけて...

Aの手もどけて...









Aを自分の方に向かせた♡←なにしてんの









そしてAの頬に触れながら...









玲於 「ねえ...寝ないで...」


『ん〜...？』


玲於 「ラブラブわ...？」


『うん...』


もぉおおおおおお！！！！！！！！(怒)









ずっと楽しみにしてたのに...！！！！！！！！

今日はその為に生きてたんだよ！！！！←は？









Aの嘘つき...









結局...來維たちばっか！！！！！！！！(怒)









もういい。

勝手にっすから。









、、、ちゅっ。









ちゅっ...ちゅっちゅっ...









おまけに服の中に手を入れて、

背中をサワサワしてやると...









『っ？！！！！！！！！れ、れおっ？！』


玲於 「あ、起きた...♡笑」


『なにしてんの...(苦笑)』


玲於 「ん？ラブラブ←」


『えぇ...？(苦笑)』


玲於 「A寝ようとしてただろ？
しかも來維にギューまでして...」


『あぁ...え〜っと...』


玲於 「約束したのに...」


『ご...ごめんね...？』


見つめ合いながら...そっと俺の頭を撫でるA。









玲於 「おれもギューってして...」


『んふっ...おいでっ...♡』


玲於 「うん...」









來維がしてたみたいに、

俺もAの胸に顔を埋め...ギューッ。









そしたら...Aもギューってしてくれて...

優しく頭を撫でてくれた。

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