さのふぁみりー

娘の寝かしつけ ページ12

玲於side




Aがチビらを寝かしつけるのを待っていた時。









ガチャ...


リビングのドアが開いた。









玲於 「あっ！A♡チビ寝た？！」


このあとの楽しみに胸がワクワク♡笑←









『あっ...じゃなくて...(汗)』


玲於 「え"っ...」


、、、は？寝てねーの？









『莉空がね、パパも寝てほしいんだって...笑』


玲於 「あぁ...」


マジかよ...









『なんか...玲於が家に居るのを分かってるからか
全然寝てくれないんだよね(汗)仕事が遅くて
居ない時にはスっと寝てくれるんだけど...
莉空がうるさいから來維も寝ないし...(汗)』


玲於 「なるほど...」


『だから莉空を寝かしつけてくれる...？』


玲於 「ん〜...分かった。」


可愛い可愛いチビ姫の為だ！









玲於パパ...頑張ります！！！！









Aと一緒に寝室へ向かい、

布団の上でコロコロ寝っ転がる

莉空の隣に横になった。









あっ、ちなみにいつも寝てる並び順は...

オレ、莉空、A、來維









子供が出来てから...

Aの隣にさえ寝かせてくれねーの...(泣)









でも！！！！！

俺の仕事が遅い日は...みんな先に寝てっから、

莉空ちゃんは俺の場所に移動させて...

Aの隣で寝んの♡←









玲於 「りあ〜ねんねしてくれ〜...」


りあ 「ぱっぱ...ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ...」


指しゃぶりをしながら...俺の顔をイジる莉空...(汗)









俺は横に向いて莉空の背中をトントンっすけど...

全然寝る気配がねえ。









玲於 「ちょ...ホクロはいいからねんねして←」


りあ 「やっ!!!!!!」


玲於 「ならパパ向こう行くよ？」


りあ 「やっ!!!!!!」


『クスッ...笑』


來維を寝かしつけてるAが笑った。









いや、笑うなよ。

こっち必死なんだよ！！！！！！！！









莉空が早く寝てくれねーと、

Aといいこと出来ねーだろ！！！！←









俺の頭の中は...









もはやそれしかねえ！！！！←おい









玲於 「りあ〜...」


(トントン...)


りあ 「キャッキャッ...♡」


ダメだ...









いつも莉空がやってくる、

俺のホクロを一つ一つ触って...

クソ楽しんでやがる...(白目)←爆笑

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