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☆ 5 ページ5










その日の夜は結局風磨を呼ばなかった。






まだ学校生活始まったばっかりだし、焦る必要がないと思った。








でも、聞いた。







”ほろむらさんって、綺麗で良いよな。”






かなり人気が高かった。





まじかよ。




確かに、幼少中全部人気高かったさ。


でも、なんとか大丈夫だったのは謙太郎先輩が居たからだし。




あの人は、にほろむらさん対してすごく執着する。






だから、この高校生活に俺はかけてる。









ほろむらさんを彼女にする。









風磨「いや、今のままじゃ無理だから。」


聡「は、じゃあどうすんの。」


風磨「いや、昨日とか健人とと連絡取って作戦立てたんだよ。」





ほろ村さんの席に座って話す風磨。







学校に来てからニコニコしてるとおもったらこの事か。









風磨「あ、聡ちょっと立て。」


聡「なに、風磨。」


そんなこと言われて素直に立てば、また風磨の膝の上。





聡「いい加減辞めね?」


風磨「拒否する。」








そんな話をしてると、ほろむらさんが席に座った。





すると風磨がいきなり。







風磨「聡、今度の土曜ひま?」


聡「ん?ひまだよー。」







そう返事をすれば風磨は俺の肩に顔乗っけて







風磨「俺達ともう1人女の子誘って遊園地いこーぜ!」

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:ふうちゃん。 | 作成日時:2016年10月1日 16時

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