☆ 5 ページ5
*
その日の夜は結局風磨を呼ばなかった。
まだ学校生活始まったばっかりだし、焦る必要がないと思った。
でも、聞いた。
”ほろむらさんって、綺麗で良いよな。”
かなり人気が高かった。
まじかよ。
確かに、幼少中全部人気高かったさ。
でも、なんとか大丈夫だったのは謙太郎先輩が居たからだし。
あの人は、にほろむらさん対してすごく執着する。
だから、この高校生活に俺はかけてる。
ほろむらさんを彼女にする。
風磨「いや、今のままじゃ無理だから。」
聡「は、じゃあどうすんの。」
風磨「いや、昨日とか健人とと連絡取って作戦立てたんだよ。」
ほろ村さんの席に座って話す風磨。
学校に来てからニコニコしてるとおもったらこの事か。
風磨「あ、聡ちょっと立て。」
聡「なに、風磨。」
そんなこと言われて素直に立てば、また風磨の膝の上。
聡「いい加減辞めね?」
風磨「拒否する。」
そんな話をしてると、ほろむらさんが席に座った。
すると風磨がいきなり。
風磨「聡、今度の土曜ひま?」
聡「ん?ひまだよー。」
そう返事をすれば風磨は俺の肩に顔乗っけて
風磨「俺達ともう1人女の子誘って遊園地いこーぜ!」
194人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふうちゃん。 | 作成日時:2016年10月1日 16時