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自己紹介の後直ぐ自習になった。




まあ、自習とか言っても何もすることないから皆携帯いじったりとかしてるし。






ほろむらさんもその内の1人。








じーっと見つめてしまう。




この背中、抱きしめたい。





こんなに近くにいた事ないから。






男なら分かるはず。









目の前に好きな奴がいて、ムラムラしないはずか無い。






もう、穴が開くんじゃないかって位見る。




かわいいかわいい背中を。









ほろむらさん見てると、風磨が肩を叩いてきて膝に座れって合図してきた。








キャー!





クラス中悲鳴の渦。





風磨「なに、聡くん御機嫌ナナメ。」


聡「うっせ。」


風磨「まぁ、落ち着けよ。」


聡「今夜うち泊まれよ。」


風磨「聡くん寂しがり屋。」


聡「今すぐ飲みのも買いに行けよ。」


風磨「ごめん、ほんとごめん。」







周りの子がキャーキャーしてるのに、ほろ村さんは我関せずで後ろさえ振り向かない。





風磨「聡なら大丈夫だって。」


聡「おお、流石経験者は語るな。」

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:ふうちゃん。 | 作成日時:2016年10月1日 16時

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