れいの過去２ ページ35
次の日
貴『(居るかな...』
お店に入ると四人が紙を囲んで話をしていた
紅「あ！れいちゃん！」
貴『(れ、れいちゃん!?』
藍「今日も来てくれたんだ！」
貴『まぁ...楽しいからな
...で、何の話をしてたんだ？』
翠「ベースだよ」
蒼「バンドをするにはベースは必用だからね」
貴『...誰が弾くの？』
「「「「...」」」」
決まって無いと一瞬でわかった
藍「誰かやってくれる人居ないかな...」
紅「うーん...！」
蒼「何か思いついたのか？」
紅「れいちゃんにやってもらおうよ！」
貴『え？』
藍「あー...良いかも」
貴『え、ちょっと...翠君と清原君もなにか
言って』
翠「いやー...俺も賛成だな」
蒼「同じく」
紅「よし！じゃあ試しに弾いてみて！」
貴『いや
よし！じゃないよ』
と言いつつベースを受け取る
貴『コードは？』
蒼「これ」
翠「ギターの持ち方と似てるからその辺は
教えるよ」
30分後
ｼﾞｬｰﾝ
藍「凄い...！
30分で一曲弾けるようになった！」
紅「やっぱり才能があったんだよ」
翠「よーし！
じゃああわせてみよー！」
貴『(凄い！見てる時よりもずっと楽しい』
蒼「凄く...あわせやすかった」
翠「ベースも揃った!!」
藍「れい...
もう一度聞くけどうちらのバンドに入って
くれる？」
貴『...俺で良ければ』
紅「やっっっっったーーー！」
翠「これから楽しくなりそうだ！」
蒼「...騒がしいが.....よろしくな」
ｶﾞﾔｶﾞﾔ
貴『(次こそは...絶対守ってみせる
大切な....仲間...』
貴『...』ﾊﾟﾁ
麗「先生！れいちゃん起きました」
相「....体調はどうだ」
貴『平気です』
相「そうか...」
芦「れいちゃーーーん！」
紅「ご飯作るよー！」
藍「得意分野でしょ！
うちらの分も頑張ってー」
貴『...ﾌﾌｯ
あぁ、今行く』
相「無理はするなよ」
貴『はい』
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しょーと - かなとさん» 有り難うございます！全く気づきませんでした...w (2019年8月7日 23時) (
レス) id: 5957dfc47a (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年7月31日 19時) (レス) id: 1c380357da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょーと | 作成日時：2019年7月31日 19時
