赤いキクの花。 (ページ8)

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Aside

とりあえず校内のど真ん中ら辺に来たけどここで待っとったらええんかな。周りは結構人がおって何故か緊張する。
数分後恭平が来た。

恭「あ、A待った？」

『ううん、私も今来たところで、話って何？』

恭「俺な、2年生の時くらいから友達として好きじゃなくて恋愛感情で好きって意識し始めたんですだから、もし良かったら俺と付き合ってください」

『っ、是非っ！』

「(パチパチパチ)」

恭「じゃあ着いてきて」

『ふぇっ？！』

恭平に腕を引っ張られて着いた先はみっちーとかがおる屋上

恭「作戦成功やな」

長「さすがA」

恭「俺も頑張ったんやけど」

『恭平凄い役に入ってたからドキドキしたわ』

あれがまじだったらな…なんて考えちゃう私。

道「あと作戦あるかな…まぁ、あとはカレカノらしくすればいいんじゃない？」

『そやな、頑張ろ恭平』

恭「おう。」

長「感動物語や」

道「どこがや、感動するとこちゃう。」