いつも通りに… ページ39
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俺振られたんだよね、でもAらしい。
言葉で言うんやなくて花言葉で言うと言う考え。
恭平…Aと結ばれてくれ。
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瑠奈side
あの時
先輩から『とりあえず、約束は破るから』と言われた。
ちょっとビビったけど恭平先輩の隣に居るのは私、ここからどう恭平先輩をどうやって奪おうとするの？
恭平先輩の隣は私で私の隣は恭平先輩、
これは‘‘固定’’だから。
先輩なんかに…渡さない。
今日も先輩と帰る日。
恭「なんか、あった？」
瑠「ううん。なんでもないですよ、」
恭「そっか、…あ、昨日ね長尾とみっちーと「あ、先輩明日空いてます？一緒に出かけたい所あるんですけど」
恭「う、うん。いいよ」
瑠「明日…1時くらいで場所は…××遊園地で。」
恭「分かった…。あ、コンビニでも寄る？」
瑠「あ、…私用事あるんで、また明日！」
恭「うん」
すっごい重い雰囲気になった。
なんで、あの時話逸らしちゃったんだろきっとあの人の名前は聞きたくないからだよね。
馬鹿だなｱﾀｼ。
次の日＿
いつも通り、行けばいいんだよねテンション高く行けば恭平先輩も乗ってくれるはず。
1時前に着いた。
すると恭平先輩が先に居た。
瑠「先輩〜こんにちは〜！！」
恭「おはよう」
瑠「中、入りましょ」
恭「だね、」
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作者名：nano x他1人 | 作成日時：2020年4月29日 18時
