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ボフンッ！なんて音はせずゆっくり足元から現れた彼。
なんだ、普通に現れるんじゃん。
「 行こ ！ 」
手を引いて駆け出した彼に戸惑いながらついていくと
彼が行きたいと言っていたおしゃれなカフェに到着。
「 何名様ですか？ 」
「 2人です 」
「 2名様ですね、こちらへどうぞ 」
落ち着いた雰囲気で素敵な場所。
「 なんか、天使と普通にカフェにいるって改めて考えるとドキドキするね 」
「 っえ、？ごめ、なんて ？ 」
「 んー？天使と普通にカフェにいるってドキドキするなぁって 」
「 あ、 あ、あぁせやね (笑) 」
考え事かなぁ、 珍しい。
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作者名：す | 作成日時：2018年12月10日 18時
