今日:3 hit、昨日:5 hit、合計:1,522 hit
小｜中｜大
11▽ ページ11
.
じゃあ俺、家帰るな？
そう言って彼が出て行って早30分
急に寂しくなる。
話し相手がいないっていう意味で寂しいんじゃない。
心が無くなっみたいな、ぽっかり感。
「 さみしーぞおい 」
なんて声に出してみたりして。
帰ってくるのは静寂だけども。
なんだろう、たった1日であんなだった私の心を埋めてくれた彼。
本当に天使なんだろうな
私にもあの力が欲しくなる。
無い物ねだりなんてダメな人間になったな私も。
寝よう、今日はもう。
何も考えなくて済むように。
明日が来なければいいのに、
そう思いながら、私は堕ちた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：す | 作成日時：2018年12月10日 18時
