えいと＋いち。3

4連休~3日目~ ページ10

あれから少し昔話をして中川さんは部屋を出て行った

私が独り立ちをしてから、屋敷でお世話になるのは迷惑になるって思ったらしい
お父さんもお母さんもすごい止めた、って
そりゃそうだ執事の試験に一発合格しちゃうくらいだから。

対外の人は、一発では合格できないくらい難しい試験を難なくクリアした中川さんは私にはもったいないくらいだった

だから、お父さんとお母さんは知り合いが経営しているこの旅館の料理長についたらしい

「あー、すごい嬉しかったなあ…」

私は、まだ余韻に浸りながら帰りの準備をした

安「すごい偶然やな？笑」

「ホントだよねー、笑
　また、来なくちゃ♪」

丸「その時はまたみんなで来ましょー♪」

「うん♪」

大「次は年上もやな♪」

亮「今頃拗ねてるかもよ？笑」



＊年上組。〜今頃〜＊

横「丸たちずるない？」

渋「なーんで今更…。
　 俺ら、連休中は仕事あらへんって言われたよな？」

村「仕方ないやん。仕事やから…。」

明日はどっちだ。の撮影が入ってしまった三人でした。笑

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