ユンギさんとのほのぼの毎日

へんたいはんざい ★ ページ35

よく見たらユンギ君は裸で
私も脱がされてて、
なんか体もむずむずする。
あれ？え？？

『…体準備出来てるみたいだから、入れてもいい？』

「はぁ？！、っえ、わ！まっ…！」

＊ ＊ ＊

(YGside)

ねむい？って聞いて
平気、なんて言ったのに
その何秒か後には目をつむったA

え、寝るの…？

『A？』

「…」

いやいや。久々に会ったんだよ俺ら？

『Aちゃんー？』

「…」

もうドア開けた瞬間から押し倒したかったんだけど？

『…ヌナ』

さっき風呂の中でも話あるからって我慢したんですけど…？

「…すー」

すー じゃねーよ！え、本気で？本気で寝るの？？



まぁもうこんな時間だし、
きっと今回の話で緊張してたのかもしれないけど。

いや、でも、、寝ないで…



でも

寝顔かわいいな。
開いてる唇がやらしい。

バスローブからは俺の大好きな鎖骨が見える。
肩周りを思わず撫でると

「…あ、ん」

！

寝てても甘い声って出るのかよ←

なにこれ、 おもしろそう。





そっと体を仰向けに倒して跨がる。
まだ寝てる。

『Aヌナ？あと10秒で起きないと知らねーよ』

すー

『黙秘は賛成と見なす』

すー

よし。オッケー←

なるべく起こさないように
Aの弱いところを攻めると
体がほぐれてく。

やばい、なんかこれ…興奮する。

寝てても受け入れてくれてる感じがたまらない。


なんて思ってたらどんどん止まらなくなって
もう、これは、最後までしたい



でもさすがに勝手に中に入るのは気が引けて起こした。

＊ ＊ ＊


『、っん、はぁ…痛い？』

「あっ、んっ！ ユン…っ ぴょんて！」

痛くはないけど！
夜這いじゃないのこれ！

『あ、…入った』

「犯罪者！」

『良いって言った』←

「言ってないよ！もうやっぱり韓国行かない！」

『だめ、やだ』

わたしの弱いしょんぼりした顔をする。
なんてやつだミンユンギ！ばか！



『我慢出来なかった。ごめん』



ぎゅっと抱きしめられれば何も言えなくなる私は

惚れた弱み

なんて言葉じゃ済まされないくらい
多分大ばか者だ。

というか、寝てても自分の体がユンギ君を受け入れてることに驚きだ。
痛くないどころか、しっかり気持ちいいなんて、
どういうことだ自分…


眠気なんて吹っ飛ばされて
前の日のユンギ君が言った通り
寝かせてもらえずに朝を迎えた。

ずるい→←もう寝る？

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