ユンギさんとのほのぼの毎日

テテ。良い仕事をするの巻 ページ4

”ヌナあんにょん！

テヒョンソンセンニムよりプレゼントだよ〜ひひ”

”ピョン！”







「？！！？！！？？！」







それは会社帰りの電車の中。

テヒョンからのカトクに思わず奇声をあげそうになるのを

なんとかこらえてこらえて…
まわりに見えないようにもう一度画面を見る。



そこには、長椅子で丸くなって眠るユンギ君の写真。



白いオーバーサイズのニットに、
細身の黒いパンツからは
ほっそり白い足首も見える。

今、髪色が白金でふわふわだから、
それはもうもう猫みたいで…








なにこれ…


かわいい…っ！！！！！







無言で悶え苦しんでいる間も

次々と送られてくる画像。



アップから遠巻きまで

さらには私の大好きな耳元から首にかけての画像まで…(フェチ)






”テヒョン先生！何事ですかこれ！最高！”


”ひひ！天才でしょ〜。みんな寝ててつまんない〜”



ジョングク君の口が開いた寝顔とテヒョン君のセルカまで送られてきた。

うーんかわいいなぁ。



”今日もかわいいねテヒョン君”

”かっこいいって言って！”



…と言って怒った顔のセルカをまた送ってくる。
うーんそれすらかわいいけど…




”先生かっこいい！”



一応かっこいいて言っておこう。
いや実際かっこいいし。。




いやーしかしユンギ君…かわいい。
どうしよう。いやどうもしないけど。





ユンギ君の寝てる姿、久しぶりに見たな。

前に見た寝顔まで思い出して

少し顔に熱があつまって
胸がぎゅーっと苦しくなった。









”じゃ、ヌナ！じゃがりこね！”



うん？


”限定の味今はなに？”
”グクはチーズ味がすきだよ！”




なるほど。

需要と供給。利害の一致。


しかもジョングク君のセルカ(盗撮)も見てしまった以上…チーズ味は必須だ。




”宿舎の方に送ってね♡”






四角い口で笑うテヒョン君の顔が思い浮かんだ。









余談☆

「なんでテヒョン宛に大量にじゃがりこ送ってんの」

「しかも『ヌナにかっこいいて言われた〜♡』とか言ってんだけど…言ったの？」

「いつ連絡とったんだよ俺知らないけど？」


…とユンギ君に怒られたのは別の話。









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