ユンギさんとのほのぼの毎日

ヌナ 2 ページ25

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『…遅い時間までご苦労様、ヌナ』

うわわわわ、こわいこわい！

「あのね、違うんだよ。さっきの後輩酔っ払ってただけで」

『なおさら酔っ払いの横にヌナ置くなんて嫌なんだけど』

きゅん…←
あ、ちがうちがうそれどころじゃない


「大丈夫！あの後お皿片付けたりずっと立ってたから！」

『そーゆーこと言ってるんじゃない』




『 … … … 』
「 … … … 」(汗)





「で、でも本当心配する必要なしだよ！
私全くモテないし！さっきの後輩もいっつもババア扱いだからさ！」


『そーゆーのが嫌だ。自覚がないのが。
隙だらけなの、分かってない』

「そんなことないよ。彼氏もいるってみんな知ってるし…」

『あのさ、ヌナがそう思ってても
相手がどんな気持ちかなんて分からないだろ。油断するなよ。
…近くにいれない俺の気持ちも分かれよ』


どうしよう。声が違う。
がっかりしてる？
セルカとか、普段のメッセージや今のこの話も
多分、ユンギ君は最近すごく不安定。
不安にさせたくないのに。
どうしよう。


「心配かけてごめんなさい。
私が好きなのはユンギ君だけだよ。
ユンギ君以外の男の子なんて全く見えてないよ」


あぁもうくやしい
もっと上手に気持ちを100%伝えたい。
全然こんなんじゃ伝わらない。
もっとユンギ君を安心させたいのに。

「…ごめん。
どう言ったらユンギ君を安心させられるんだろう。

ユンギ君、大好きだよ。」

結局私が言えることなんて
ただただ好きだとしか言えなくて



『…はぁ

今後周りの男に愛想振りまくな。
鉄の女になれ』

「うん！まかせて！毅然とする！」

鉄の女って！


『はぁ〜〜どうだかな。もう監視カメラつけたいぐらいなんだけど』

「わ！猟奇的だね！」


声色変わった。いつものユンギ君。
伝わったかな…？

心配する必要ないのに。
むしろこっちの方が毎日心配なんですけど…


「ユンギ君も周りのかわいこちゃんの誘惑に負けないでね」

『俺は平気。そーゆーのはテヒョンとグクに任せてる』

「sugaオッパ〜♡連絡先教えてくださーい」

『ごめんね、俺にはあほで隙だらけの手のかかるヌナがいるから』

「なにそれー！」

『事実でしょ』

「ちがいますー」

『とにかく、しっかりするように。

次こんなのあったら…ヌナ、お仕置きね』

「う、あ…はい」

『…なに想像してんだよすけべ』

「し、してないよー！」




ユンギ君が ヌナ と呼ぶと
ちょっとどきどき。(色んな意味で)


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Hope you NJside→←ヌナ 1

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