ユンギさんとのほのぼの毎日

mark ページ19

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「ミンユンギ！なにこれーっ！」

『…んぅ、うるさ… なに』

まだベットでだらだらしてるユンギ君を睨みつける。





昨日の寝坊もあって、今日は早めにアラームをかけた。
まぁそんなに眠れなかったんだけど。


先に起きてシャワーを浴びようとバスルームに入って、自分の体に驚く。



全身に真っ赤な跡。



それは昨日の行為のもので
身に覚えもある。
跡がつけられたのが決して嫌なわけじゃない。
むしろうれしい。←

でも…


「首にふくらはぎに腕に…なに着たって見えちゃうじゃないの！」


『…』

「重度の水ぼうそうか？てくらい付いてるよ！」

『…』

「やー！聞いてるの？！」

『うるせーなー、付けとけよー』

「明日から仕事なんだけど？！」


コンシーラーで隠せないくらいの赤黒い跡…



『ユンギ君になら何されてもいい♡んじゃなかったんですかー』


「ちょっと！夜のことでからかわないでよあほばか！」


もーこれ…キスマークバレバレじゃないの…
明日から仕事、どうすれば…。
これから跡が薄れるまで
パンツスーツ着て、首はコンシーラーで隠して、髪も下ろして…

うースカートもしばらく履けないし、
ブラウスじゃなくシャツ着ないと…
アイロンめんどくさい！←




「友達と温泉行く予定だったのに…！」

『オンセン…？あほ、人前で裸になるなんて正気か』

「ユンギ君の方が正気じゃないでしょー？！」

『そうだよ。おまえに狂ってる』

「！」

『ははっ 喜んでやんの』

「やー！ミンユンギー！」







なんて、わいわいやってたら

もうユンギ君が出る時間で。



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