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seventeenth ページ17
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約束をほっぽかされたことなんて皆無だから
どうしていいかわからず
まず、携帯の電源をきってみた。
そのままわたしは、電車にゆられ
したいように動く
もう今月は服を買わないでおこう
なんて思っていたのも忘れて
欲望のまま、、、
.
「...やってしまった」
家についてふと我に返る
床に広がる大量のショッパー
頭を抱えてのたうちまわる
その姿は、まるでセイウ「言うな」
とりあえず散乱した物を片付けようとする頭
とは裏腹にそこから起き上がれないわたし
頬に温かいものが流れる感覚
あ、わたし泣いてるんだ
悲しいんだ
顕嵐に見捨てられて
プライドぼっきぼきにされて悔しいんだ
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作者名：ささら x他1人 | 作成日時：2016年10月17日 22時
