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「銃声…兵士がさっき言ってたよ」
「やっぱり…」
蜜柑には即効報告した。
やはり優秀(笑)な兵士さんも、蜜柑にこのことは伝えていたらしい。
メンドクサイ展開その2だな。
どうせ近々その黒幕が出てきて、倒すぞー、ｼﾈｰ！！とかなるんだろ。
もう分かるぞ。
「今日は危険かなぁ…」
おおよそ月のことだろう。
だが、仕事はさっさと終わらすのが得だ。
故に、今日終わらせるべきなのだ。
「城の内部からだったら大丈夫だって！僕出来るよ」
「え？でも」
「大丈夫大丈夫！問題ない！」
「…そっか、ありがとう」
こんな笑顔に騙されない人間なんて居るわけない。
居たらそれは心の無い奴だ。
ここの奴らは良く使えそうだな。
優しすぎるのと共に、器が広く、尚且つ他人に同情するという力がある。
『死ぬ時はみんな一緒』感が伝わるぞ。
僕が蜜柑と話している内に、夕刻という時間が近付いていた。
夜は血が飛び交う時間だ。
その前触れか何か、城から見える山際に映えたのは、禍々しく昇る黒煙。
火災か何かだろうか。
止まらない黒煙に恐怖を覚える。
不吉な予感とはこの事だろうか。
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シグ - 疲れたぁ……けど完結出来て良かった！！ 次は他のメンバーも書こうかね〜 没ったらごめんよ(( (2017年10月8日 10時) (
レス) id: 97e2b18ddc (このIDを非表示/違反報告)
愛猫家 - ダメだ、面白かった、ありがとう(スライディング土下座)お疲れ様やぁ…めっちゃ面白かった、凄く面白かった、語彙力が足りなくて表せない程凄かった() (2017年10月7日 23時) (レス) id: 1bf5be8498 (このIDを非表示/違反報告)
シグ - おうせんきゅwwww もう終盤だからなんとなく設定は分かってくる筈だぜ(( いろんな場所の話交じってくるから訳分からんくなるかも← ま、まぁ頑張ります〜 (2017年10月7日 21時) (レス) id: 97e2b18ddc (このIDを非表示/違反報告)
愛猫家 - え、凄い、立場が凄い好き、え、めっちゃ好きな立場なんですけど(ｷﾗｷﾗ)ENDが凄い楽しみです(足が痺れ気味状態で待機) (2017年10月7日 18時) (レス) id: 1bf5be8498 (このIDを非表示/違反報告)
シグ - ありがとうww マジでストーリーどうしようか悩んでるシグです( とりあえず桜花とかおるとか雪とかも出したいんだけど………配役決めてねぇ★(死) あ、にこは大丈夫だぜd (2017年9月24日 11時) (レス) id: 97e2b18ddc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シグ | 作成日時：2017年9月17日 16時
