繰り返し3 ページ3
『ん…』
窓から差し込む太陽の光に目を細める。
ボーとしながら時計を見ると、時刻は10時を指していた。
『は？！うっそ！！』
布団から飛び起き、着物を脱ぎ捨て制服に着替える。
『やばいやばいやばいいいいい』
玄関を鍵しめ、ダッシュで学校に向かった。
.
相「遅刻だな」
『そんなぁぁぁ』
下駄箱について、静かに教室に向かっていたがホームルームを終えて暇な相澤先生にバレてしまった。
そして今現在、職員室で反省文を手渡されている。
『先生、酷いです。私の�犖沈��瓠�知ってるくせに』
相「ああ、知っている。だが、これとそれは別だろう。つべこべ言わずさっさと書け」
『あああああああああ』
鉛筆を借り、反省文用紙に言葉を綴る。
私の�犖沈��瓩聾諺枳缶機�
相手に夢を見せることもできるし、自分にも夢を見せることもできる。
けど、夢から覚まさせる方法が未だ分からないし、そもそも発動条件自体、自分で把握できていないのだ。
いちお、私は監視という名目でここ雄英高校に来たわけで。
『かえりだいいい』
マ「来て5分もたたねぇうちに帰るつもりかリスナー」
『マイクぜんぜぇぇ』
相「マイク、引っ込んでろ。…てかお前の後ろになんで爆豪がいんだ」
『ばくごー？』
誰だそれは、と相澤先生から顔を除くとひとりの男子生徒がいた。
ツンツンヘアーでクリーム色の髪の色。
赤い瞳が印象的でいかにもヤンキーって感じの柄の悪い生徒。
そして目が合うと相手は心底驚いたような顔をした。
え、なぜゆえ。
相「？おい、夢魅。おまえ爆豪に会ったことあるのか？」
まぁ先生も疑問に思いますよね。
私も疑問なんですけど。
『いや？てか、初めて会いましたよ。
どーも、夢魅ですー』
おちゃらけた感じで挨拶すると、チッと舌打ちされた。
だから、なぜゆえ。
爆「んでもねぇよ。てか、おい、さっきの英単語、綴りはこっちじゃなくていいんか」
マ「お？ああ、こいつぁ、ほかの使い方があるぜぇぇ」
それが彼、爆豪くんとのはじめてのアイコンタクトでした。
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ナバナ - 、さん» フラグ外しました。ご指摘ありがとうございます。 (2018年3月18日 16時) (
レス) id: c1c4d786e5 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月18日 14時) (レス) id: 6bb1170c00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナバナ | 作成日時：2018年3月18日 13時
