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《Masaya.S》
大学1年生のクリスマスの日｡
俺はバイトに明け暮れてた｡
バイトって言うても､駅前でのティッシュ配り｡
大学生がやるような仕事ちゃうけど､寒い中クリスマスの日､屋外でのバイト｡
時給はそこそこ良かった｡
近くにいたのはケーキ売りをしている男の子｡
身長は小さいけど多分俺より年上｡
小さくて､かわいいけど､どこか男らしさがある。
そんな彼に俺は�牋賁楾�れ�瓩鬚靴�｡
ティッシュ配りは続けられる｡やけどケーキ売りは今日まで｡
そう思った瞬間身体は動いていた｡
『すいません､ティッシュ貰ってくれる人いなくて､一個くらいもらってくれませんか？』
いや、もう少しなんかあったやろうけど…
『ふふっ、笑』
なんでか急に笑い出した彼｡
『何かついてます？』
『違います､笑 めっちゃ真剣やなって思って笑』
『そんなにでしたか？笑 恥ずかしい-』
『ちょうど鼻詰まってたんでティッシュ貰いますね笑、ありがとうございます。笑』
『名前なんて言うんですか？笑』
明らかティッシュを貰わせて名前聞くなんて変なやつって思われたやろうな｡
『末澤誠也です｡そこの角のケーキ屋でバイトしてます｡笑』
『そうなんですね！』
『暇な時来てくださいよ！笑 そういえば名前は？』
『あぁ！佐野晶哉です笑』
『じゃあ佐野って呼んでいいですか？』
『ぜひぜひ！誠也くんって呼んでいいですか？』
『どうぞ！笑』
その日から暇さえあればケーキ屋行って､数少ないカウンター席で誠也くんと話すようになった。
『あー！佐野！』
『誠也くんー！タルトとカフェラテで！』
『はーい！』
気がつけば連絡先も交換していたり､時には2人でお出掛けるようにもなった｡
そうして1年後のクリスマスの日
『佐野、俺と付き合ってください』
『よろしくお願いします』
俺は誠也くんは結ばれた。
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碧(プロフ) - ワイパーさん» ですよね！笑 気づいてくれる方がいて嬉しいです！笑 (2021年1月7日 21時) (
レス) id: 4c0c68e605 (このIDを非表示/違反報告)
ワイパー(プロフ) - ニノのメリークリスマスめちゃめちゃ嬉しいです！ (2021年1月4日 2時) (レス) id: c96a99fffa (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - いちごぷりんさん» ありがとうございます!! (2020年12月1日 18時) (レス) id: 4c0c68e605 (このIDを非表示/違反報告)
いちごぷりん - リクエスト書いてくださってありがとうございました！！凄く読みやすかったです(*≧∀≦*)他作品も含め、いつも応援してます、これからも頑張ってください！ (2020年11月29日 12時) (レス) id: 39651266d5 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます！ぜひ書かさせていただきます。 (2020年11月24日 20時) (レス) id: 4c0c68e605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧 | 作成日時：2020年7月4日 2時
