酔っぱらいのお世話 2 ページ6
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23時が過ぎた頃、ようやくオッパたちが帰ってきた。玄関を開ける音と共に、「A〜」って2人の声。
玄関に小走りで向かうと、酔っているのが伝わるくらい目がとろんとしたハニオッパと、そんなオッパを支えるドギョム。
「や〜、2人とも おかえりなさい」
DK「ごめんね、起きててもらって」
「ううん、大丈夫？」
DK「ヒョンが、Aに会いたいって」
"いつも会ってるのにね"って笑いながらドギョムがリビングへ向かうと、急に私にもたれかかってくるオッパ。
「わー、オッパ、重たいってㅋㅋ」
JH「A〜？ドギョマばっかじゃなくてオッパ帰ってきたんだけど〜」
「うん、おかえりなさい」
JH「よく出来ました〜」
「もー…酔っぱらいオッパめ」
JH「なんだよ〜」
「へへ、オッパ気持ち悪くない？」
JH「うん」
「…大丈夫？」
JH「うん」
「そんなに飲んだの？」
JH「うん」
「…オッパ、お水飲む？」
JH「うん」
「もーー、それしか言わないじゃん」
JH「へへ」
子供みたいに笑うオッパが可愛くて思わず笑ってしまうと、オッパは"なんだよ〜"って私の髪を撫でた。
こんなに酔ったハニオッパは初めてで、なんかこんな可愛いのずるいなぁ、って。
「オッパ、風邪引くからお風呂入って寝よう？」
JH「…やだ〜」
「…ㅋㅋㅋ オッパ風邪ひいたら困るもん」
JH「困るの？Aが？」
「うん」
JH「Aがなんで困るの〜？」
「オッパが風邪引いたら、練習も一緒にできないし…つまんないじゃん」
JH「ふ〜ん、オッパが居ないとさみしいんだ〜」
「うん、だからお風呂行ってくださ〜い」
私より背のずっと高いオッパの手を引くと、優しく握り返したオッパは"そっか〜、Aはオッパがいないとだめなんだね〜"なんて、ニヤニヤして。
いつかみんなに"酔っぱらったオッパはめんどくさい"って話してやるんだから…ㅎㅎ
でも。
「オッパだって私がいないとだめな癖に〜」
ちょっとふざけてオッパの方を振り返ってそんな事を言ってみれば、
「うん、だめだよ」
なんて。本当に優しい顔で私を見つめて笑うから、素直なオッパが見れるならいいかなぁ、って思ったりして。
JH「A、ぽっぽする〜？」
「へへ、しませ〜ん」
…でもやっぱり、たまになら。だけど。
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ひかる(プロフ) - ミンギュの「結婚しよ！！！」パワーワードすぎて一生引きずる泣泣 (2020年5月8日 16時) (
レス) id: 84e6a889de (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - あおいさん» リクエストありがとうございます助かりますうう（ ; ; ）！ (2020年5月6日 10時) (レス) id: 089a96079c (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - みみたさん» 嬉しいですほんとに（；＿；）そのお話新鮮です！ありがとうございます（ ; ; ） (2020年5月6日 10時) (レス) id: 089a96079c (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - あいさん» 今日も！！？（ ; ; ）嬉しい、ありがとうございます（ ; ; ） (2020年5月6日 10時) (レス) id: 089a96079c (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 2020年に入ってからのゴセの話やFLFLの話がみたいです！ (2020年4月28日 7時) (レス) id: 36d46fb96e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーみ
| 作成日時：2018年11月25日 18時
