深夜のリビング ページ24
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sideWZ
深夜までかかった作業がようやく一段落して、時計を見たら時刻は2時を回っていた。
…腹、減ったな。
リビングに向かうとテレビはつけっぱなしで、ソファーの周りには2つの影が見える。誰だ？テレビ見たまま、寝ちゃったパターンだな。
近付くと寝息をたてているのはドギョムと、その肩に頭を預けた形で寝るA。
「こいつら…風邪引くぞ」
とりあえず近くにあった毛布を2人にかけてから、冷蔵庫に食材探し。バタバタと開ける音で目が覚めたのか、ドギョムが起き上がった。Aに毛布をかけ直してから、欠伸をかきながらこっちへ向かってくる。
DK「…ウジヒョン、まだ起きてたんですね」
WZ「おー、起きたか A大丈夫？」
DK「映画見てて…そのまま寝ちゃってた」
WZ「夜食食べようと思って ドギョムも食べるだろ？Aも起こして布団行かせよ」
DK「ヒョン？あーダイエットしようと思ってたのに…」
WZ「ダイエット？カラットが心配するぞ？」
DK「ヒョンㅋㅋㅋ」
ドギョムとそんなやり取りをしてたら、テレビの前の小さな影がむくりと動き出す。"あれ、A起きた？"と2人で顔を見合わせると、予想は的中。
「んぁ〜〜…あれ？ドギョム…？」
目をこすりながら、隣にいたはずのドギョムを呼ぶA。
「居るよ、起きた〜？」なんて小走りでAの方に向かうドギョム。俺はというと、そんな2人を見届けてカップラーメンにお湯を注いだ。
「あーーーー、ウジオッパ…」
WZ「起きたんだ、A」
「遅くまでおつかれさま…」
WZ「ん」
DK「ヒョンに夜食誘われちゃったよㅋㅋAは部屋で寝な〜？連れてってあげるから」
「んーん、私も食べる」
DK「え？ㅋㅋㅋ 食べるの？めっちゃ眠そうだけどㅋㅋㅋ」
「起きたもん…」
そう言ってる間もAの目はとろんとして、今にも閉じそうだ。
…まぁ、Aは可愛い奴、なんだけど。朝が苦手な寝起きとか、睡魔と闘ってる眠い時、とか。
そういう時が一番可愛い、と思う。絶対、言わないけど…。
DK「ヒョン、今Aの事可愛いと思ったでしょ」
WZ「…うるさいぞドギョム」
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ひかる(プロフ) - ミンギュの「結婚しよ！！！」パワーワードすぎて一生引きずる泣泣 (2020年5月8日 16時) (
レス) id: 84e6a889de (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - あおいさん» リクエストありがとうございます助かりますうう（ ; ; ）！ (2020年5月6日 10時) (レス) id: 089a96079c (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - みみたさん» 嬉しいですほんとに（；＿；）そのお話新鮮です！ありがとうございます（ ; ; ） (2020年5月6日 10時) (レス) id: 089a96079c (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - あいさん» 今日も！！？（ ; ; ）嬉しい、ありがとうございます（ ; ; ） (2020年5月6日 10時) (レス) id: 089a96079c (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 2020年に入ってからのゴセの話やFLFLの話がみたいです！ (2020年4月28日 7時) (レス) id: 36d46fb96e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーみ
| 作成日時：2018年11月25日 18時
