悪い夢でした ページ50
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sideSG
朝起きて、キッチンで飲み物をよそっていればドタバタと階段を駆け下りてくる音が聞こえた。
そしてその足音はどんどん僕の方に近づいて来て、僕にぎゅうっと抱き着いてきた。
「…ヌナ？！」
「わーー、スングァンーーㅠㅠ」
ヌナ、朝から僕には刺激が強いです！
僕の名前を呼びながらちょっと泣いてるから他のメンバーもみんな不思議そうにしてるし、何人かからは僕が睨まれてる。
…僕だってこの状況整理ができてないよ？！
「スングァン、ポッケ見して」
SG「ポッケ？はい…」
言われるがままポケットをヌナの方に開いて見せれば、うん、よし…なんて言いながら頷いてる。
SG「あのー…ヌナ？」
「スングァンはヌナの事好き？みんなの事悲しませたりしないよね？ㅠㅠ」
SG「？！当たり前じゃないですか〜〜ㅠㅠ」
よくわからないけどヌナが悲しそうだから僕まで悲しくなって来た。ヌナどうしたの？ㅠㅠ
一旦ずっと僕にくっついてるヌナを剥がして顔を見れば、ヌナの目は赤くなっていて。
「やー、今すっごいブサイクだから見ないで…」
SG「何言ってるんですか〜ヌナはいつだってかっ、かわい…」
JH「おいこらスングァナ〜、何口説いてんだ〜」
SG「ヒョンㅋㅋㅋㅋㅋ」
JH「A、スングァナに謝ってもらった？スングァナ、ごめんねって謝った？」
SG「？！」
後から降りて来たヒョンは、ヌナが泣いてる理由もそれが僕に関わる理由だって事も全部知ってるようで。
ヒョンに聞けば、「…お前がタバコ吸ってて、Aが心配したら冷たくあしらわれる夢を見たんだってさ」って。
…可愛すぎます、ヌナ。
ヌナは、あー恥ずかしい！なんてみんなのところに戻ろうとしたけど、思わず腕を掴んで引き止めてしまった。
SG「…ヌナ、僕そんな事しないから安心して」
「うん…」
SG「夢の中のわるーいスングァンが、ヌナを悲しませてごめんなさい〜ㅠㅠ」
僕がそう言えば今度はヌナが僕を優しく抱きしめてくれて「わーーーん、やっぱり可愛いスングァンだーーーㅠㅠ」ってお互い、笑い合う。
ちらりとヌナの後ろを見れば「今日だけだからな」って口パクで伝えてくるハニヒョン…。
「はぁ、夢でよかったー」
うん、ヌナを悲しませた夢の中の僕は最低だけどそれでも少し感謝しちゃうよ。こんな事、ヌナには秘密だけど。
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移行します！
続編もよろしくお願いしますψ(｀∇´)ψ
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ゆーみ(プロフ) - しゅがーしゅがーさん» ちょっとちょっと…こんな自己満な下手な文章にありがとうございます…本当に嬉しいです(;o;)！！コメントいただけて嬉しいですありがとうございます〜(;o;)！！ (2018年6月20日 0時) (
レス) id: c4e1306a83 (このIDを非表示/違反報告)
しゅがーしゅがー(プロフ) - 最高です！とても幸せな気持ちにさせてくださりありがとうございます(*^^*)これからも楽しみにしてます！ (2018年6月19日 21時) (レス) id: 13474376c9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - イチさん» わー(;o;)とてもとても嬉しいコメントありがとうございます！！是非続編もよろしくお願いします(;o;)♪ (2018年5月28日 22時) (レス) id: c4e1306a83 (このIDを非表示/違反報告)
イチ(プロフ) - 続編おめでとうございます！！第2弾もとても楽しみです！(*´ー｀*) (2018年5月28日 1時) (レス) id: 783077e291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーみ
| 作成日時：2018年5月28日 1時
