チングバーノンくん ページ32
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イヤホンで音楽を聴いていたバーノンが近付いてきたと思えばソファーにどさっと座る。
私とスンチョルオッパが本を見てるのに気付けば、イヤホンを片方外したバーノンは「おっ、見せて〜」って楽しそうだ。
「はい、バーノン」
VN「〜♪」
本を渡せば鼻歌を歌いながらペラペラとページをめくりだす。
VN「…ヌナ、韓国語に訳してㅎㅎ」
「ふふ、どこ？？」
VN「ヌナからのメッセージ！」
「あー、はい…ㅎㅎ」
バーノンはワクワクしたように目を輝かせて私を見てきて、本当、恥ずかしいなぁ。
「弟なはずなのにお兄ちゃんみたいだし友達のようでもあって」
VN「ㅋㅋㅋ俺もヌナが妹みたいって言った！」
「ちょっと〜ㅋㅋでもやっぱり、本当の弟みたいです、って」
VN「お〜 嬉しい」
「へへ〜バーノンのメッセージも嬉しかったよ〜」
VN「うん、ちゃんと何言ったか覚えてるから、読まないでㅋㅋ」
「え〜〜、嬉しかったから読み上げたい」
VN「ヌナ、やめてㅋㅋㅋ」
ふざけてバーノンのメッセージを読もうとすれば口を手で塞がれそうになって、こんなふざけあえるなんて本当に、バーノンのほうがお兄ちゃんみたいだ。
VN「でも、本当ヌナには感謝してるよ」
「なに〜急に！」
VN「ヌナみたいな存在がいてよかったし…気を使わずいさせてくれるじゃん」
「えへへ、私が単純にバーノンといるから楽しいからだよ」
VN「うん…はいㅋㅋㅋ」
お互いに褒めあってれば、なんか照れくさくて、2人でまた笑い合って。
かっこいいお兄ちゃんみたいなところもあって、でもかわいい弟。
ヌナらしくない私かもしれないけど、これからもずっとよろしくね。
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ゆーみ(プロフ) - しゅがーしゅがーさん» ちょっとちょっと…こんな自己満な下手な文章にありがとうございます…本当に嬉しいです(;o;)！！コメントいただけて嬉しいですありがとうございます〜(;o;)！！ (2018年6月20日 0時) (
レス) id: c4e1306a83 (このIDを非表示/違反報告)
しゅがーしゅがー(プロフ) - 最高です！とても幸せな気持ちにさせてくださりありがとうございます(*^^*)これからも楽しみにしてます！ (2018年6月19日 21時) (レス) id: 13474376c9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - イチさん» わー(;o;)とてもとても嬉しいコメントありがとうございます！！是非続編もよろしくお願いします(;o;)♪ (2018年5月28日 22時) (レス) id: c4e1306a83 (このIDを非表示/違反報告)
イチ(プロフ) - 続編おめでとうございます！！第2弾もとても楽しみです！(*´ー｀*) (2018年5月28日 1時) (レス) id: 783077e291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーみ
| 作成日時：2018年5月28日 1時
