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彼の家は白い物しか置いてなくてとても質素だった
「綺麗なお家だね」
あ「せやろ？あと、見てもらいたいものがあんねん」
「え…なに？これ」
1つの部屋にはシングルベッドと
鎖に繋がれた首輪、足枷。
あ「これで僕達ずっと一緒におれんねんで？嬉しいやろ？」
「う、うん。嬉しい」
前にも見た事がある部屋
見たことある首輪
見たことある足枷
芸人を始める前彼と付き合っていた
初めは紳士で無垢でただ優しかった
でもいつからか
いつもの彼では無くなっていた
私よりも3こ年上の彼は仕事でイラついた事があれば私にあたって、でも、すぐに謝ってくれる
前にもこの部屋で過ごした
彼の愛情は少し怖い
また、殴られる日々なのだろうか
あ「あれ？嬉しくない？顔が怖いで」
「え、全然！う、嬉しいよ」
あ「嘘つくな。俺なAのことやったら何でもわかんねん」
そう言って私に腹パンをした
「っかは」
倒れ込んで息が出来なくて辛い
あ「俺な？Aの事、ちゃんと好きやねんで？
なのに、Aが嫌そうにするからあかんねんで？
全部全部Aがだめやねん」
「ごめんなさい！あやとくん、やめ、て」
あ「はぁ、やっと謝ってくれた。
A。悪いことしたら謝らな。俺も嫌やねん、こんなことすんの。でも、躾しなわからんやろ、な？」
「そ、そうだね
ごめん、なさい」
整わない息を必死で繋いで言葉にする
あ「じゃあお風呂、入ろっか」
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りた(プロフ) - 244yukaさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！ (2021年11月9日 16時) (
レス) id: c63a946cef (このIDを非表示/違反報告)
244yuka(プロフ) - 初めまして！開始当初からずっと拝見させて頂いてます。めちゃくちゃ辛いです…笑 早くリリーさん助けて！って思いながら毎回読んでます笑 また楽しみにしております！無理なさらない程度で更新して下さいね！ (2021年11月5日 8時) (レス) @page36 id: 14faa5d2a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りた | 作成日時：2021年10月9日 15時
