恋、突然に６

256〜THside〜 ページ6

電話を切って、安心した。

もう付き合えないとか、
別れてって言われたらどうしようかと思った←

リビングに戻ると、
メンバーがめずらしく
ひとつの場所に固まって座ってた。

俺も自然とそこに座る。


JI「Aちゃん、なんて？」

TH「・・今日事務所に行ってくるって。」

SG「認めるんだな。」

RM「テヒョナ、公開するっていうことは、それだけ楽にもなるけどつらいこともあるんだぞ。」

TH「うん。」

RM「俺らにはAちゃんのファンの子たちが目をつける。それから、Aちゃんには俺たちのファンが目をつけるんだ。」

どういうことかわかるよな？


と付け加えたナムヒョン。


わかってる。


TH「だから俺が守ってやらないと。」

JH「大丈夫、うまくいくよ、きっと。」

JK「ヒョン、いつでも頼ってくださいね！」

JM「俺のことも頼って！」

TH「ありがと(笑)」



俺が守ってやらないと。

なにがあっても。

Aのそばにいてあげないと。




事務所に行く準備しよ。

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