恋、突然に６

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ｶﾞﾁｬ


リビングに行くと、
メンバーそれぞれくつろいでいた。

「あの・・」

みんないっせいにこっちを見る。

黙ってればみんな可愛いのに←


「今日、事務所に行って社長と話してくる。・・・テテオッパと付き合ってることちゃんと言ってくる。」


JH「・・・そっか。」

なんの沈黙。

やっぱ公開するのはまずかったかな。

そりゃそうだよね、
今すごく大事な時期だもん。
そんなときに恋愛なんて馬鹿だ。


SN「何心配そうな顔してんの。」

「え？」

NY「安心して！何があってもオンニが守ってあげる！！」

MO「オンニも誰かに守られてる。」

NY「だからそれ言わない。」


ほんとにいい人たちに恵まれたな。


NY「え！ちょ、なんで泣いてるの！！」

MN「オンニが泣かしたー。」

NY「違う！！」

「ふっ、あははは！ありがとうみんな。私がんばる！！」



堂々としよう。


もう決めたことなんだ。

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