恋、突然に６

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お店を出て手を繋いでふらふら歩く。

周りにはたくさんのﾍﾟﾝたち。

いつ刺されるのだろうか。

警戒しまくりだよ。

TH「そんなに怖いの？(笑)」

「・・怖くないし。」

TH「顔に出すぎ(笑)大丈夫だって。」


余裕のテテオッパ。

慣れてるのか。

そもそもこういう性格なのか。

私にはわからない。


いろんなおみせをみてまわって、
疲れたからっていうことで
カフェに入った。


チーズケーキとカフェラテ。


TH「安定(笑)」

「だいすきなんだもーん。」

TH「俺とどっちが好き？」


すごい真剣に聞いてくるじゃん(笑)


「チーズケーキとカフェラテ。」

TH「がーーん。」

音も声に出すんだ(笑)


TH「チーズケーキちゃんとカフェラテくんに負けた。」

「これ性別あったんだ。」


テテオッパってほんとに不思議(笑)



？「あのー。」

いつからいたのか全く知らない人が横にたっていた。


「はい？」


何かを察したのかテテオッパが
私の手を掴む。


その瞬間。





ｼﾞｮｷﾝ



「え？」


ハラハラと床に落ちる黒い髪。


？「なんであんたなのよ！！！私の方がずっとテヒョンのこと好きなのに！どうしてあんたみたいな可愛げのないやつに取られないといけないの！消えてよ！いなくなって！！・・・」


途中で警備員に抑えられ
連れていかれたその人。


何が起こった？



髪の毛を切られて、

叫ばれて、

消えてと言われた。



TH「A、帰ろ。」


「うん。」

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