第49話 ページ2
キジャが自信満々に先へ進もうとし、一歩踏み出した時
ズボッ
「あ」
キジャが足元の不注意で窪みに落ちてしまった
キジャ「！！、ななな何だこの者たちは！誰の許しを得てこんな所に居を構えているのだ！？ま、待て、それ以上は...あっいやぁぁぁぁ！！！」
ユン「白龍様は最後尾をのそっとついて来な」
キジャの叫び声を背景にユンが呆れながらそう言い放った
「キジャ大丈夫？そんなに虫が苦手だったの？」
一応キジャの安否を確かめるために近くに寄った
ハク「龍神様は虫より弱いんですねぇ」
私と一緒に近くに寄っていたハクが土まみれのキジャをからかった
キジャ「ちっ違う！私はワサワサモサモサニュルニュルした物が嫌いなだけだっ！」
涙目でハクのからかいに反抗するキジャ
...要するに、キジャは虫が大の苦手なんだね......っ！
苦笑いしながらその場を眺めていたら突如人の気配を感じた
ハク「姫さん隠れて」
ハクも感じたようでヨナ姫に言った
「誰か来る...しかも大人数だと思う」
ユン「ヤバイよ、ここ火の土地のご近所さんなんだから！」
そう叫ぶユンにキジャは聞いた
キジャ「火の部族は敵なのか？」
ハク「まぁ、ほぼ敵だな」
ハクがそう答えると今度はヨナ姫が聞いて来た
ヨナ「A、弓を使っていい？」
今回はハクとキジャあたりが蹴散らせてくれると思うし私はユンやヨナ姫の周りにいた方がいいよな...
「
そうして草むらに身を隠すとタイミング良く相手が現れた
山賊「おい、こんな所にエモノがいたぞ」
なんだ山賊か、火の部族じゃなくてよかった...
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サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2021年4月9日 1時) (
レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - チート！格好いい！羨ましい！笑笑 (2020年5月21日 4時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ぷかぷかさん(プロフ) - この作品の更新を待ってくれている人がいる事がわかって、励みを貰いました！お返事遅くなってしまいましたが、コメントありがとうございます！ (2020年3月13日 0時) (レス) id: 0372dac468 (このIDを非表示/違反報告)
�桟鈬�(プロフ) - 更新お願いします・・・っ！！ (2020年1月27日 17時) (レス) id: 3d3e727d76 (このIDを非表示/違反報告)
ぷかぷかさん(プロフ) - すいません。忘れていました…教えてくれてありがとうございます (2019年8月13日 22時) (レス) id: 0372dac468 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷかぷかさん | 作成日時：2019年8月13日 22時
