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練習を終え、ジフンと帰る準備をしていると。
「おい!」
「うおっ?!」
いきなり背中を押されたと思ったら。
「なんだ、ドユンか」
「なんだとはなんだよー....あ、Aが良かった?」
「なんでAが出てくんだよ....」
ドユンの言葉に目もくれずに鞄に荷物を詰めているとニヤニヤしているであろうドユンが口を開いた。
「俺は知ってんだからな!スンチョルとAが付き合ってることー!」
「は?!?!」
ドユンの言葉に思わず声を上げてしまった。
自爆した....。
「なんでお前が知ってんだよ」
「ジフナが教えてくれたー!」
瞬発的にジフンの方を見る。
あ、目逸らされた。
もちろんジフンにも話していないのに....何故
「ジフナも可哀想だよなあ」
「ちょっ、ドユンヒョン」
「接吻してる2人に出会すんだもん」
「....え....あ、、」
あの日俺たちしか練習室に居ないと思ってたのに....
やらかした。
「ヒョン、場所考えてくださいね」
「.......はい。」
ジフンが一瞬悲しい表情をしたのに俺は気付いて居なかった。
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作者名:はにたん | 作成日時:2017年11月21日 19時