純愛だよ【呪術廻戦】乙骨憂太成り代わり【羽宮一虎】

お出かけ開始 ページ30

最初に来たのはなんとゲーセン。

五「いやぁ〜！ゲーセンなんて高専生ぶりだね！しかも二回目！」

『一回目は誰と来たんですか？』

五「……同級生さ！」

『そうなんですね』

五「なんか欲しいものあったら言いなよ？」

『えぇ？！いや、いいですよ…』

五「ほぉら！」

『じゃ、じゃあ…このぬいぐるみ…が欲しいです』

黒色の大きな可愛いわんちゃんのぬいぐるみ。
たった今一目惚れしたものだった。

五「おっけー」

なんと先生は300円で
わんちゃんをとったのだった。

五「はい。」

『わぁ！！ありがとうございます！』

ぎゅとわんちゃんを抱きしめる。
もふもふのぬいぐるみ。

誰かにぬいぐるみを貰ったことのない私は
本当に嬉しかったのだった。


ーーーーーーーーー

五「じゃあ次はぁ！」

『服屋…？』

五「そう！今日の服も可愛いけど、
僕、この前ここ通った時にAに似合うなぁー！って思った服があったんだぁ」

『え？！ふ、服まで…？』

五「いいのいいの！」

五「おっ！このワンピースなんていいんじゃない？！」



た…高い！！
確かに可愛いけど…



五「じゃあ店員さーん！これとあれとこれ！全部送って」

店「お買い上げありがとうございましたぁ」


『ご、五条先生！！』

五「んー？なぁに？」

『あ、あの、、』

五「えーと！次は！」

ガン無視をされた。
『えぇ？！』

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