検索窓
今日:15 hit、昨日:8 hit、合計:221,260 hit

理由 ページ15

無駄にキモくてデカイ呪いが
校舎を破壊し、攻撃してくる

空中に飛ばされた私と禪院さん。

真「クソッ!無駄にでけぇな!!」


呪いはぐぱっと口開けた。


ゴクンッ

呪「ごちごちごちごちそうさまぁあ」


ーーーーーーーーー

?「クソ!呪具落とした!

出せゴラァ!!」

目が覚めたのは見知らぬ場所


『こ、ここは?』

真「アノ呪いの腹の中だよ。こん位で気絶してんじゃねー」

『ってことは食べられたの?!』

真「そうだテメェ!呪いに守られてんじゃねーのかよ!」

『一虎くんがいつ出てくるか私もよく分からないの!!それよりどうするの??』

真「時間がきて"帳"が上がれば助けがくる。恥だ!クソ!」

?「助けて」

真「あ?」

少年「お願い、こいつ死にそうなんだ」

『よかった生きてた…』

真「よくねぇよ、ちゃんと見ろ

デカイ方も完全に呪いにあてられてる
二人ともいつ死んでもおかしくねぇ」

ヒューヒューと苦しそうに息をしている少年


『そんな!!どうすれば!!』

真「どうにも!!助けを待つしかねぇよ!!

誰もがオマエみてぇに呪いに耐性があるわけじゃねーんだよ」


『?………禪院さん?』

ドサリという音と共に禪院さんが倒れた。


『禪院さん!?』

ジュグジュグと太股から血が出ている。

『なにこの傷…呪いがかかってるの…?』

少年「そのお姉ちゃん死んじゃうの?ねぇ
助けてよ!お姉ちゃん!!」

『そんなこと言ったって』

がしっと胸ぐらを捕まれた

真「乙骨、オマエマジで何しにきたんだ。呪術高専によ!!

何がしたい!
何が欲しい!!
何を叶えたい!!」

『私は……

もう誰も傷つけたくなくて……
閉じこもって消えようとしたんだ…

でも

一人は寂しいってあの人に言われて
言い返せなったんだ。


誰かと関わりたい、
誰かに必要とされて


生きてていいって自信が欲しいんだ』

声。→←※アンケート



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (230 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
611人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

瑠衣(プロフ) - 皐月さん» どこのページか教えて頂きたいです💦多分間違えてます、本当にすみません! (2022年1月9日 7時) (レス) id: f9bbe1aa5c (このIDを非表示/違反報告)
瑠衣(プロフ) - 箔月さん» 急展開本当に申し訳ないです。好きだなんて…コメント本当にありがとうございます (2022年1月9日 7時) (レス) id: f9bbe1aa5c (このIDを非表示/違反報告)
瑠衣(プロフ) - 琥珀さん» 血のハロウィンの時の一虎くんかなぁと考えています!こちらこそ見てくださり本当に感謝いたします、ありがとうございます! (2022年1月9日 7時) (レス) id: f9bbe1aa5c (このIDを非表示/違反報告)
瑠衣(プロフ) - るーみあさん» いえいえ、こちらこそ見てくださり本当にありがとうございます! (2022年1月9日 7時) (レス) id: f9bbe1aa5c (このIDを非表示/違反報告)
瑠衣(プロフ) - こたつで食べるアイスは最高なのださん» お、応援だなんて!本当に嬉しいです。本当にありがとうございます! (2022年1月9日 7時) (レス) id: f9bbe1aa5c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:瑠衣 | 作成日時:2021年12月24日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。