寝たら即帰宅の旅。

第3回！寝たら即帰宅の旅 ページ2

てつや
「第3回〜東海オンエア2泊3日、寝たら即帰宅の旅ーー！！！」





一同が拍手を迎える。2年ぶりの第3回。

てつやくんから今回の拠点を説明される。琵琶湖が目の前に広がる素敵な旅館を貸切だ。

ルール説明後のお決まりの紹介。






てつや
「今回も審査員に来てもらいました。」

秋山
「どーもー今年は違う人でーす！
嘘でーす！どうも秋山ペイソンです。」


がっちゃん
「どうもがっちゃんことくわがたゆうき
今日も皆の心をｸﾜｯｸﾜｯ！」

秋山
「クワガタの逆はｶﾌﾞﾄｶﾌﾞﾄ…クワ」





しばゆー
「うるせえ！！！」







騒がしい中オープニングを撮り終え、旅館の案内がてら自分たちの部屋へとやってくる。







『ひろーーーい！』

しばゆー
「大部屋も大部屋。」

としみつ
「合宿出来る。」







広い部屋をきょろきょろ見回す。
旅館もいいな〜、畳気持ちいい。と思わず寝転ぶ。

目を瞑って畳の匂いを堪能していると周りがザワザワし出す。何だろう…と思って目を開けると










一本指が目の前に見える。


周りはこちらを息を飲んでじっと見ている。






りょう
「ビビらせないでよ！！」

としみつ
「終わったと思った。」


『寝てないですよ?! 』




「目、瞑ってたんで」と審判員が笑いを堪えながら言われる。

畳を堪能してただけなのに…危ない危ない。






虫眼鏡
「史上最速の帰宅になるとこだった。」



ほんとにならなくて良かった、と安心した所で一人3枚ずつ仮眠券が配られる。

しっかり無くさないように胸のポケットにしまう。


今回はどんな波乱な旅になるんだろう…と思いながらみんなと一緒に外へ向かう。







アウトドアクッキングを開始する前に琵琶湖を見てみる事に。





としみつ
「ゆめまる、A琵琶湖めっちゃ綺麗かもしれんから確かめに行こう。」


ゆめまる
「琵琶湖汚いぞ？外来種ばっかだぞ。」

『そんな事ないですよー見てみましょ！』







タバコくんフォルムのゆめまるの手を引き琵琶湖の目の前までやって来る。



太陽の光に反射して煌めいてる水面。透明度もあり底に沈む小さな石も見える。

ね？とAが笑いかけると「意外と綺麗だね。」と顔を見合わせている。



その横にとしみつもやってくる。



「琵琶湖でも場所によるって言わん？
知らんけどさぁ。」


最後の全てで台無しだが皆で琵琶湖を見れて自然と話も色んな方向に盛り上がる。




りょう
「誰がBBQ場に案内してくれるの？」

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