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ー投票時間
りょう→4票
てつや→3票
いくと
「りょうくんは…ウルフです。」
りょう
「あ〜〜!そーだよねー!」
いぇーーい!とハイタッチをかますゆめてつしばA。
いくと
「ちなみに、お題は分かってますか?」
りょう
「わかんないんだよねー。」
可愛い事ぐらいしか、とAの頭に手を乗せて笑っている。
お互いお題を見せ合う。
てつや
「りょう、色気だったんだ。あーー…
だから服装ね。」
なるほどなるほど、と笑いながら納得している。
りょう
「そうそう、だからちょっと服装違くない?って
思ってたんだよね。」
としみつ
「誤魔化してたんか!あれ!!」
素直なとしみつの反応にりょうは満面の笑みで笑っている。
りょう
「A、愛嬌はもちろんあるけどさ
セクシー路線も、そろそろ攻めてみない?」
りょうくんに肩に手を乗せられ横から覗き込まれる。
少しドキッとして顔を逸らしながら俯く。
『え、いや…
私にはそういう系似合わないので…。』
しばゆー
「やってみんと分からんよ?」
てつや
「Aちゃんの色っぽいとこみたーーい!!」
虫眼鏡
「これは、セクシー選手権開催ですね。」
着々と逃げ道を固められていくA。
『株式会社いくらなんでも設立します!!』
第4回戦
てつや以外→初恋
てつや→ファーストキス
りょう
「これは……なんて言ったらいいんだろうね。」
てつや
「んーーー…俺は青春を感じる。」
それは間違いないね、と虫眼鏡が頷く。
しばゆー
「みんなのアオハル聞きたいね。」
としみつ
「それはもう趣旨違うやん。」
ゆめまる
「Aちゃんはどうー?」
『んーーー…甘酸っぱい!!ですかね。』
と言うとてつやとほぼ一緒だね、と笑っている。
Aが甘酸っぱい?彼氏いた事ないのに?
もしかして、俺がウルフか…。
と一人悶々と考えるてつや。
虫眼鏡
「みんな、それはいつ頃だったの?」
えーーー、とガチ悩みする成人達。
ゆめまる
「それは、ちゃんと物心ついてる時?」
虫眼鏡
「そうそう、僕は小学生かな。」
しばゆー
「俺もおれもー。」
周りもそうだなー、と頷く中てつやもそれに合わせるがAは頷いていない。
『私は……保育園のころ。』
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作成日時:2021年3月15日 11時