【HQ】青葉城西高校の裏切り者は人気者【歌い手】

20話 ページ22

凛side


今日からお兄ちゃんの家で暮らすことになった。まぁ、家といってもマンションだが…


そこでだね、私は今重要な問題と向き合っている。


そう、学校だ！青城バレー部の人たちに、宣戦布告？をしてしまったからには、(してないけどまぁいいや←)やはりバレーは続けるべきだろう。国見との約束もあるし。


そこで、だ。どこの高校に行こうか、

青城は、あまり他の高校とはつるまずに、大学生を相手に練習試合などをすることが多い。


だがそれでは、大きな公式戦でしか見返すことができない。でもそれは困る。


青城と合宿とかする(できる)高校ないかなー


…よし、取り敢えず2つくらいに絞り込もう




《数時間後》


……遂に決まったぁぁぁぁ!!!!!


と言っても2つに、だけど。



梟谷学園高校と音駒高校だ。



この２校は、特にバレーが強いし、よく合宿とかもやっている。練習試合も、だ。そこに監督に頼んで青城を織りこめば…！いやでも、選手に迷惑…かかんないね、うん。寧ろ強豪校と練習できて両校メリットづくしだね！


どっちにしようかな…


困った時にはアレを使おう…！





…そう、アレだ。小さい時からよくお世話になっていた、



どーちーらーにしよーかな、てーんの、かーみーさーまーのーいーうーとーおーり！ぷっとしてぷっとしてぷっぷっぷっ！！



よし、音駒高校にしよう！




『アレ 』とは、神様に決めてもらう、という最高の選び方のことである…！名前はしらん！


あ、あとこれ地方によって歌詞が変わるらしいね！

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