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変な気持ち ページ8

私は帰ろうと思っていたけど足が動かなかった。涙が溢れてくる。

何物陰で1人泣いてるんだろう私。

だが今日だけはこうしていようかな。

景色が怖いほど綺麗過ぎる。

急に激しい頭痛がしてきた。そして視界が真っ暗になった。もうどうでも良いや。

………………………………
「ん…」 目が覚めると知らないところにいた。私、倒れたんだ。
とりあえず起き上がりベッドから降りる。
お礼を言って帰ろう。と思ったら

ガチャッ
ドアが開いた。ノックくらいはして欲しかったなとか思ってたりって…部屋に入って来たのは私の大嫌いな人だった。

「あ、目が覚めたんだな。」安心したような声で言う。
「あ、う、うん…。」ありがとうって言いたいけど何故か緊張して口が言う事を聞かない。
「まあ、良かったわ。歩いてたら倒れていて本当にビビったな。(笑)」あれそんなに笑う人だったっけ。
「あ、そうだ。俺の事覚えてる?」

もちろん覚えている。忘れたかったけど覚えている。

「うん…としみつだよね?」
「そうだよ。覚えてくれてたんだな。A」
「まあ…ね。」

何だろうこの感じ。変な感じ。
私の名前男の人に呼び捨てされたの久しぶりだったからかな。健太くんはAちゃんだったし。そうだよね、きっと。

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- 注意が色々とあるようですが、まずルールをちゃんと守りましょう。オリジナルフラグちゃんと外して下さい。違反行為です (2018年8月23日 19時) (レス) id: f266492ea2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つきうさぎ | 作成日時:2018年8月23日 19時

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