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〈 Aside 〉







望 「 学食行こ〜! 」

重 「 お〜! 」







なんか、このふたり知らん間に
めっちゃ仲良しなってるやん。

この前と同じテーブルで同じ座席で
となりに大毅、前に藤井くん。







望 「 ちょっとトイレ行ってくる 」

重 「 あ、おれも行きたい 」

望 「 流星とAは? 」

流 「 おれさっき行ったばっかやしいいや 」

「 え、っと〜… 」

重 「 も〜、先行ってるな? 」







大毅とのんちゃんがわざと席を立ってくれんねや、
せっかくもらったチャンスやし…







「 う、ん、ばいばい 」

流 「 ばいばいって、ふふ 」

「 な なに笑ってるん 」

流 「 Aちゃん、ほんまにおもろい 」

「 いやいやいや… 」

流 「 あ、せや、Aちゃん 」

「 …ん? 」

流 「 連絡先、交換しよ 」

「 え 」

流 「 …いや? 」

「 ぜ、ぜんぜんっ、あの、お願いします… 」

流 「 ふふ、よかった 」







携帯を一緒にふると、ピコンとなって
入ってきた藤井くんのライン。







「 …あ、ありがと 」

流 「 ふふ、こちらこそ 」

重 「 あれ〜?なになに、ライン交換したんか! 」

望 「 ほんまに!? 」

「 ちょ、…大毅うるさい 」







帰ってきた大毅とのんちゃん。
にやにやしとる大毅の腕を思いきり殴った。((







望 「 いいなあ!おれ交換してへんのに! 」

流 「 望にはあげへんよ〜 」

望 「 うわ!ドヤ顔! 」







4人でまた、お弁当を食べ始めた。







望 「 なあ流星ってさ、今すきな子おるん? 」

「 っ、」

流 「 ん〜? 」

重 「 口いっぱいのまましゃべるな! (笑) 」






口にたくさんごはんを詰め込んで、
話し始めようとする藤井くん。






流 「 ごめんごめん、まってな 」






ごくっと、口がからっぽになると、話し始める。
なにこの…なぞの緊張感。私だけやけど。







流 「 おらへんよ、高校に入ってからひとりも 」

望 「 えーまじ!なんで! 」

流 「 え〜、なんでやろな 」

望 「 じゃあ流星くん!すきなタイプは! 」

流 「 え〜、てか前望と話したやんそれ 」

望 「 前やん!そんときはしげとAおらんかったし! 」

流 「 なんで公開すんねん (笑) 」

望 「 しげ、聞きたいやんなあ? 」

重 「 流星くんのタイプ知りたいなあ〜? (笑) 」

流 「 なんやねんふたりして (笑) 」







盛り上がる3人やけど、
私はひとりで緊張したまんまです。((







.

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ぴょん(プロフ) - え、もう、キュンキュン半端ないです。いきなり失礼しました笑 はじめまして!…読者です笑 読んでたらほんまに死んでまうんちゃうかなってぐらいですね笑(語彙力なくてすいません汗) これからも作者様のペースで更新頑張って下さい!応援してます♪ 長文失礼しました。 (2018年4月22日 9時) (レス) id: 8bd8888ba5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りらの x他2人 | 作成日時:2018年3月11日 17時

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